カテゴリ:中国古典に関する本
使う!「論語」 これを知る者は、これを好む者に如かず。 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。 (「知る」ことは「好む」ことの深さに及ばない。「好む」ことは「楽しむ」ことの奥深さには及ばない) (P122より) 有名な論語の一節であり、私も好きな部分です。この一節について著者は次のように書いています。 なぜなら、仕事は打ち込めば打ち込むほど楽しくなっていくものだから。逃げず、あきらめず、好きなことに打ち込んでいくことで、道は拓けてくるものなのです。 (P123より) どんなときに仕事が楽しくなるか。 私は、「自分ができることが少しずつ増えて」「誰かの役に立つことができたとき」に、自分の仕事を好きになっていっているように感じています。「成長を感じることができている」と言い換えることができるかもしれません。 なので、年々楽しさは増していっているように思います。もちろん、楽なことばかりではないのですが、大変な仕事を乗り越えることで自分が成長させていただいたり、そのことで少しでも誰かの役に立てるようになっていく、そしてそのレベルが少しずつ高くなっている感じることができたとき、どんどん好きになり、楽しくなっていくのだと思っています。 まだまだこれから、成長し続けていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 1, 2008 12:23:11 AM
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