カテゴリ:子育て、教育に関する本
子どもが育つ魔法の言葉 子育てをしていて意識したいと思うのは「先回りをし過ぎない」ということです。例えばおもちゃを片づける場面。親がやってしまった方が当然早く終わってしまうのですが、自分で出したものは自分で片づける習慣を身につけてほしいので、本人に片づけさせるようにしています。一人でさせる場合もあれば、一緒に手伝いながらする場合もあります。その点、妻は徹底しています。はやとは私よりも片づけが上手になるでしょう…。 親が過保護になるということについては、「子どもが育つ魔法の言葉」の中に次のように書かれています。 もう一つ気をつけたいのは、失敗してがっかりさせるのはかわいそうだと思って、ついつい過保護になってしまうことです。たとえ、失敗したとしても、子どもが自分自身でやり遂げることに意義がある場合も多いのです。(P122より) はやとは家の中を走り回って転ぶこともあります。痛くて泣くときもあります。それはかわいそうでもあるのですが、ある程度転んで泣いて、自分で気づくこともあるのかなと思い、よしとしています。大きな怪我につながらないように、余計なものは極力置かないようにはしていますが。 見守りながらも、あまり手を出しすぎない(差し迫った重大な危険があるとき以外は)ように意識していきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 7, 2008 11:46:28 PM
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