テーマ:徒然日記(23355)
カテゴリ:詩集
相田みつをさんの言葉の中ですきなのが、
しあわせはいつも自分のこころがきめる です。 私の妻が新入社員のときに、自分の心に残った言葉をメモ帳に書きとめていたのですが、そのメモ帳を一緒に見ていたら、この言葉がありました。うちの妻も、新入社員のときに、この言葉が心に残っていたんだなあ。 他にはこんなのもありました。 あんなにしてやったのに 「のに」がつくとぐちが出る これも相田みつをさんの言葉だったかと思いますが、自分の心がけとして「のに」を使わないようにしよう、と思いながら読み返していました。 出典不明ですが、こんな言葉もありました。 君は今、居心地のあまり良くない場所にいる。それは幸せなことだ。居心地の良すぎるところにいる人は、そこから抜け出して成長することが一生できない。居心地のいい場所は、人の力を奪ってしまう。ちょっと居心地が悪いから、そこから抜け出そうとして成長することができるのだ。 ここでいう“場所”とは、言葉の意味そのものではなく、今いる環境や状況という言葉に置き換えたほうがわかりやすく考えられます。 例えば、仕事で失敗してしまったとき、うまくいかないことがあったとき、など。その状況は決して居心地がいいとは言えません。でも、そこから“抜け出す”、つまりその失敗に対するリカバリーを考えたり、次にどう生かすかを考えたりすることが、成長につながっていくのだと思います。 失敗したときに、その現実から眼をそらして逃げてしまうと、そのときは楽になるかもしれませんが、成長にはつながっていかないのでしょうね。 失敗したり、うまくいかないときこそ、その現実をしっかりと見つめて、自分自身の成長へとつなげていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 21, 2008 01:01:31 AM
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