カテゴリ:ビジネスに生きる本
著者の中島孝志さんは、年間3000冊もの本を読み、自身の仕事に生かしておられるとのこと。ではどんな風に読んでいるのか。 私の読書法は、本を読みながらポストイットをどんどん挟み込む。いったん読み終わったら、今度はその部分を再チェック。「これ何?」「いったいどうしてこんなのチェックしたの?」という部分をすべて外し、ほかの箇所をそのままパソコンにインプットしてしまう。(P158より) こうしてインプットしたものを元にして、過去に500冊以上のベストセラーを生み出してきた、とのことでした。 私自身は、本を読んでいて大事だと思ったところは、角を折っておきます。2回目に読んだときに、その部分が心に残るかというと、そうではない場合もあったりします。大事だと思う部分は、本を読んでいるときに直面している状況によって全く違ったりするものですね。 本を買うときにも同じように感じることがよくあります。あるとき手に取った本にとても共感したのに、そのときは買わずに後で本屋に行ってみても、どの本に興味を持ったのか忘れてしまう、ということがあったりします。 本との出会いも「縁」だと考えているので、「これだ」と思うときに買いたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2008 01:07:17 AM
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