カテゴリ:中国古典に関する本
子夏曰く、博く学んで篤く志し、切に問いて近く思う。仁、其の中に在り。
(子張第十九-四七七) この一節について、谷沢氏は次のように書いています。 要するに、一生懸命に疑問を持って、一生懸命に勉強しろということです。より深くとらえれば、「諦めないでやり続けろ」「人生は持続力が大切だ」と教えているように私は思います。(P253より) 勉強は学生時代で終わるのではなく、社会に出てからもずっと続いていくものです。学び続けていく姿勢を大切にしていきたいです。 先日、あるベテラン社員の方と話をしていて、子育てするときに子どもに出会ってほしい文章としては、「論語」や「漢詩」といった、中国古典や詩がよいとのことでした。 はやとにも、そんな文章を出会わせてあげたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 21, 2008 12:24:09 AM
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