カテゴリ:中国古典に関する本
中国古典『荘子』の中に、「人は流水に鑑みるなくして、止水に鑑みる」という言葉があります。
著者によれば、例えば何かの判断をするときに、流水のように流されるのではなく、止水のように、自分自身で考えて判断を下す、ということです。 自分自身で何かの判断を下すときに大切なのが、様々な角度から物事を考えることだと思います。そのためにも、その土台になるインプットが重要になってくるのではないかと考えています。 自分が得たものを、ただの知識として終わらせるのではなく、知恵にまで高めていくためにも、「自分の頭で考える」ということを大切にしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 18, 2008 12:58:17 AM
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