カテゴリ:小説
先週に引き続き、重松清さんのみぞれの感想です。
短編集なので、題材がたくさんあるのです。今回は、「電光セッカチ」。 これは、ある夫婦のだんなのほうのあだ名。とにかくせっかちだというのです。奥さんの方は真反対ののんびりや。 結婚生活7年目にして、奥さんの方がだんなさんのリズムが嫌になり、だんなさんのことを嫌いになってしまうのです。子育てについてもリズムがあわない二人。 ドキドキしながら読んでいました。 私たち夫婦は、まだ結婚して丸3年。もちろん、それまで育った環境が違ったこともあって、お互いに考え方が違うところもあります。違うからこそ、うまくはまる部分があるのかな、とも思ったりしています。同じすぎると逆にぶつかりあってしまうのかな、とも。 もちろん一緒にいると似てくる部分もあるなあ、と思うことも多くあります。最近、顔が似てきたといわれることさえあるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 21, 2008 01:31:32 AM
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