カテゴリ:ビジネス誌
麻生総理大臣は、100年に1度の危機といった表現を使ったりしていて、そのことの是非はともかく、混迷の時代であることは間違いないと思います。そんな時代に大切なこととして、教育評論家の尾木直樹さんは、次のように語っています。 混迷の時代には世の中に対する洞察力や思考力が大切。対症療法的な知識でなく、創造的かつ批判的に考える人がモノを言う。どの世界にいても、時代の変化を読み解き、変化をチャンスに置き換える発送をもつ人が長く生き残る。(P29より) そして、時代を読む力のベースになるのが、「人間としての感情を大切にすること」と続けています。 物事をぼんやりととらえるのではなく、創造的かつ批判的に考えることが大切なのですね。1つの現象から、どんなことを読み取るか。その読み取り方によって、次の動きが変わってきます。表面的ではなく、深いところにあるものを読み取れるように、日々考える習慣を持っていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2009 01:00:45 AM
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