カテゴリ:ビジネスに生きる本
この本は、同期から紹介してもらい、早速読んでみました。 興味深い内容が多々ある中で、特に印象的なのは、第6章「かまってあげる育成」の中の、次の一節です。 問題は、若い彼らが、仕事で壁に当たり、成長感を得られず、悶々ともがいているときこそ、小さな成功体験に向かっている大事なときであるのを誰も教えていないことです。(P186より) 仕事はうまく行くときばかりではなく、うまく行かなかったり悶々とすることもあります。振り返ってみると、そんな状況を乗り越えることが、自分の成長につながり、今の自分に生きていることを感じます。 ただ、そんな悶々としている状況の中で、なかなかそれが成長につながっている、とは考えにくいものです。 自分が経験してきて感じている部分を、はっきりと言葉に出して伝えることが大切なのではないかと思いました。 自分が当たり前だと思ってしまっていることを当たり前だと思わず、もう一度振り返って伝えていくということを、これからしていきたいです。 新入社員はなぜ「期待はずれ」なのか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ビジネスに生きる本] カテゴリの最新記事
|
|