カテゴリ:ビジネスに生きる本
日本マクドナルドのCEO、原田泳幸さんの著書です。私はこの本のことを知らなかったのですが、一緒に仕事をさせていただいている方から紹介してもらいました。 早速読んでみたのですが、1つひとつの言葉から、自分の仕事に生きる考え方が詰っていることを感じています。 自分の仕事の仕方について、最近考えることが多く、その観点からも参考になることがありました。どんなことを考えているのかというと、過去の延長線上の仕事の仕方でいいのか、ということ。 今まで7年間のキャリアの中で築いてきた自分なりの仕事のスタイルというものがあります。今の部署に来てからも、地域性なども踏まえて、自分の仕方を変化させてきました。ただ、それも全て、今までの延長線上のことなのです。方向性が全くずれているとは思わないのですが、もっと良い方法があるのでは、という思いが常にあります。 そんなときにこの本の次の言葉に出合いました。 本来、壁は自分の頭で考えて、自力で乗り越えていくもの。誰かに答えを教えてもらうような類のものではないのです。(P78より) そこから、四六時中考え続けることの大切さを語っておられました。 すぐに答えが出るものではないですが、これからも考え続けていきたいと思っています。 とことんやれば、必ずできる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 10, 2009 11:13:44 PM
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