カテゴリ:小説
ドラマにもなっている、東野圭吾の小説です。 この本、読んでみたのですが、今まで読んだことのないタイプの小説です。なにしろ、登場人物のキャラクターが、一時小説世界を離れて、その小説のトリックについて語りだしたりするのです。例えば密室殺人というトリック出てきたときには、ちょっと小ばかにしたようなニュアンスが感じられるのですが、これはミステリーにこだわりをもっている作者だからこそ書けることかな、と思ったりしました。 最初はなじまなかったのですが、読みすすめていくうちに、どんどん物語りに引き込まれていきました。シリーズの、名探偵の呪縛も読んでみたいと思います。 名探偵の掟 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 4, 2009 10:04:13 PM
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