カテゴリ:雑感
・初日の出に安全祈願/サマワ陸上自部隊・ 1月2日イラク・サマワ発 時事通信によると、人道復興支援のため、イラク南部サマワに駐屯している陸上自衛隊宿営地では1月元旦、隊員全員で初日の出を拝んだ。 日の出を前に、4次隊指揮官の福田築一等陸佐は「イラクの地が一日も早く平和で安定した日を迎えられるように、復興・発展するように皆で願いたい。イラク、クウェートで勤務をしているすべての隊員が安全に勤務をできるよう祈りたい」と訓示した。 自衛隊員が無事、任務を完了することを祈る。 ・自衛隊イラク派遣反対派/広島で「人間の鎖で反対」計画?・ 自衛隊がイラクの人道復興支援に携わっている中、「実質的な軍隊である自衛隊がイラクに行くのを見過ごすわけにはいかない」など反対している者もいる。 昨年12月27日、イラクの人道復興支援のための自衛隊派遣に反対している広島修道大の岡本三夫教授らが広島県海田町に司令部を置く陸上自衛隊第13旅団のイラク派遣に反対し「私たちの戦後60年間が問われている。広島から実質的な軍隊である自衛隊がイラクに行くのを見過ごすわけにはいかない」とする「ヒロシマ・ピープルズ声明」を発表した。 岡本教授らは「市民」の賛同を求め、第5次派遣部隊の出発直前の1月22日、数百人規模で同町の陸自海田市駐屯地を取り囲み、人間の鎖を作って反対を訴える、としている。 大手マスメディアの中には、反対派が計画している「人間の鎖」と反対派の声明に関する問い合わせ連絡先の電話番号を掲載した新聞もある。 これは、自衛隊派遣反対派への加担ではないのか。 陸上自衛隊第13旅団司令部広報室などによると、同旅団からは1月6日ごろ、クウェートで半年間の後方支援活動にあたる第3次業務支援隊が出発する。また1月末~2月初旬には、第5次派遣部隊の参加要員約20人が出発する。同部隊は、イラク・サマワで3カ月間、活動する予定である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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