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良い政治とは何か&良い政治家とは

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2005年01月04日
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カテゴリ:国内政治
・小泉首相/5閣僚、伊勢神宮参拝・

 小泉純一郎首相は1月4日午後、島村宜伸農水相、棚橋泰文科学技術政策・食品安全・IT担当相ら5閣僚とともに三重県伊勢市の伊勢神宮を参拝し、この一年の国家安泰を祈願した。
 小泉首相は参拝後、記者団に「紛争、戦争、そして自然災害と厳しい昨年だった。それだけに、平和で穏やかな、それぞれの人にとって実り多き年であるように祈った」と述べた。
 小泉首相の伊勢神宮参拝は4回目。首相は、靖国神社を参拝する際には、宗教色を薄める配慮で「一礼」だけにとどめているが、伊勢神宮参拝では神道の礼法にのっとり「2礼2拍手1礼」している。

 ・首相/郵政法案、通常国会で成立?・

 ・政府の基本方針と自民党の考え方に大きな隔たり・

 「内政で今年最大の課題は郵政民営化だ。通常国会の会期内に成立させたい」
 小泉純一郎首相は1月4日午前、首相官邸で年頭記者会見を行い、郵政民営化を今年最大の内政課題と位置付け、昨年9月に閣議決定した4分社化の基本方針通りに法案を作成し、通常国会で成立させる考えを強調した。
 郵政民営化について、首相は「政府の基本方針に沿って法案を作成していく」と強気の姿勢を堅持。その上で、自民党内に根強い反対論がある現状を踏まえ「与党にも理解してもらい、法案提案に努力し、通常国会の期間内に成立させることに全力を挙げる」と述べた。

 ・再び大幅な妥協か先送りの可能性・

 しかし、政府の基本方針と自民党の考え方に大きな隔たりがあり、政府の基本方針通りに進む状況にないのも事実だ。何よりも自民党内の異論が多く、いま、郵政民営化法案に限らず、自民党議員の多くが小泉首相のやり方、政治手法に疑問を抱き、批判的な考えを持っている現状で、政府の基本方針通り法案が成立する可能性は少ない。
 結局、小泉首相が自民党側に大幅に妥協するか、先送りの可能性が高い。





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Last updated  2005年01月06日 21時16分21秒
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