カテゴリ:国内政治
・「民営化反対はそもそもおかしい」・ 小泉首相は4月15日、政府が郵政民営化法案の意見集約を目指しているのに対し、自民党が今なお民営化反対を主張している現状について、「(反対は)そもそもおかしい」と批判した。 また、意見集約には4月24日投開票の衆院統一補選は関係ないとした上で、方針通り今月中に法案を国会に提出する考えを強調した。官邸内で記者団に語った。 小泉首相は、党内で補選前の意見集約は難しいとされていることについて、「相変わらず反対の声は強いが、(意見集約が)補選の後だろうが前だろうが、(骨子を修正しないとの考えは)変わらない」とした。 また、衆院福岡2区で、首相の盟友、山崎拓首相補佐官の当落を協議の判断材料にしようとの党内の動きを批判した。その上で、全閣僚がメンバーとなっている郵政民営化推進本部を来週開催し、法案を提示、今月中に国会に提出する考えを示した。 一方、細田官房長官は4月15日1 午前の記者会見で、郵政民営化法案をめぐる自民党との協議について、「来週が最も大切な週だ。大型連休前に閣議決定する方針を決めている」と述べ、合意に向け調整を急ぐ考えを強調した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年04月23日 13時04分39秒
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