カテゴリ:国内政治
・「ポスト小泉」で実力者、有力者をけん制・ 小泉首相は9日夕(日本時間9日深夜)、モスクワ市内のホテルで同行記者団と懇談し、郵政民営化関連法案について、「成立に全力を挙げないといけない。廃案になった後は何が起こるか分からない」と述べ、今国会での成立に不退転の決意で臨む姿勢を強調した。 そのうえで、「民営化に賛成か反対か。中立はありえない。これから総裁(首相)になろうと思う人には、今国会は実に重要だ。『私は中立でいたい』と言っても許されない状況になってくる」との見通しを述べた、 小泉首相のこの発言は、民営化に反対している与野党議員を強くけん制すると同時に自民党内の「ポスト小泉」をうかがう実力者、有力者をけん制したものと見られる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月12日 08時24分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[国内政治] カテゴリの最新記事
|