カテゴリ:国内政治
・反対派の圧力回避で水面下で作業・ 自民党執行部は5月11日、郵政民営化関連法案を審議する衆院特別委員会の委員長と筆頭理事ら委員の人選をめぐり詰めの調整に着手した。 まず中川国対委員長が小泉首相と電話で協議したが、首相が悲願とする同法案の成否を左右しかねない人事だけに、党執行部は反対派の圧力を受けないよう事前の情報漏れを警戒、水面下で作業を進めている。 小泉首相は先の衆院統一補選で国政復帰を果たした盟友の山崎拓首相補佐官に委員長就任を要請したが、山崎氏は「補佐官として外交や安全保障問題に専念したい」と固辞した。 しかし、山崎氏の郵政特別委員長起用が完全に消えたわけではなく、最終的には山崎氏に落ち着く可能性が残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年05月12日 08時25分57秒
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