カテゴリ:国内政治
・郵政特別委と取引?
衆院予算委員会は6月12日午後の理事会で、イラクで日本人が拘束されたとみられる事件や北朝鮮の核開発などの問題と、尼崎JR脱線事故をテーマに小泉純一郎首相と関係閣僚が出席する集中審議を5月16日に行うことを決めた。与党は集中審議日程をめぐり、郵政民営化関連法案を審議する特別委員会設置を野党に認めさせる取引材料にしようと協議を引き延ばした格好で、与野党の駆け引きに翻弄(ほんろう)されたといえる。 未だに与野党が国対政治による水面下での取引き(談合に近い)していると思われる国会内の言動は厳に慎むべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年06月07日 15時43分07秒
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