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良い政治とは何か&良い政治家とは

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2005年07月17日
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カテゴリ:国内政治
・郵政法案、参院否決の場合・

 小泉首相が、郵政民営化関連法案が参院で否決された場合、衆院解散・総選挙に踏み切る考えを示していることについて、7月17日、自民党内から反対論が相次いだ。
 加藤紘一元幹事長はフジテレビの番組で「解散すれば自民党は、分裂選挙になってもならなくても負ける。多分、政権は民主党に行き、帰ってこない。自民党が永遠に野党になる」との見方を示し、「こんな小さなテーマで自民党をつぶし、日本の政治を混乱させることは絶対に良くない」と強調した。加藤氏は参院で可決させるべきだとの考えだ。
 片山参院幹事長はテレビ朝日の報道番組で、同法案の参院採決について「大変予断を許さない状況だ」としたうえで、「解散すると大政局だ。政治に空白を作るのは政権与党としては慎むべきだ」と述べた。
 衆院本会議で同法案に反対した平沼赳夫前経済産業相はフジテレビの番組で、「天下の命運を分けるような法案ではない。軽々に解散するのはやめて欲しいし、今の強権的な執行部のやり方を改めて欲しい」と語り、否決されれば総辞職すべきとの考えだ。
 森前首相はさる7月7日の森派の総会で、「与党の中で話がまとまらなかったから解散で信を問うという、そんなばかな話がどこにあるのか。夫婦げんかを町内会の会議に持ち出すようなものだ」と痛烈に批判、小泉首相を諫めている。
 解散を止められるのは、党内融和の回復を目指している森前首相か。





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Last updated  2005年07月19日 00時02分15秒
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