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良い政治とは何か&良い政治家とは

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2005年09月13日
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カテゴリ:国内政治
・小選挙区制の欠点が浮き彫り・

 衆院選の300 小選挙区で、自民党は得票率47.8 %で219 議席を確保し、議席占有率は73.0 %となった。得票率、議席占有率とも平成8年(1996年) の現行制度導入以降、最高を記録した。一方、民主党は得票率36.4 %に対し、議席占有率はその半分にも満たない17.3 %(52議席)だった。 
 小選挙区制では、選挙区で落選した候補者に投じられ、議席に反映されない「死票」の割合が高い。このため、各選挙区での接戦を制して議席に結び付けた自民と、及ばなかった民主の間で、得票率の差を大幅に上回る議席占有率の差が生じる結果となった。
 公明党は得票率1 .4 %で8 議席確保したが、7 .3 %の共産党は、前々回、前回と同様に議席を獲得できなかった。国民新党は0 .6 %で2 議席、社民党は1 .5 %で1 議席を得た。新党日本は0 .2 %、議席ゼロだった。
 一方、比例代表では、得票率は自民38.2 %、民主31.0 %。
 これに対し、議席占有率はそれぞれ42.8 %、33.9 %と、小選挙区に比べて「民意」をより忠実に反映した形となった。





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Last updated  2005年09月19日 01時43分24秒
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