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・人権問題担当部署が必要/拉致被害者家族ら帰国・
北朝鮮による拉致問題解決を米政府、議会関係者などに訴えるため訪米していた拉致被害者家族会と救う会のメンバーが10月30日、成田空港着の全日空機で帰国した。 空港で会見した横田めぐみさんの弟拓也さんは「(北朝鮮人権問題を担当する)レフコウィッツ米大統領特使に相当する専門部署や特使が日本にも必要という意見が米政府内に多い」と報告した。近く家族会、救う会が日本政府に要請する予定という。 家族会事務局長の増元照明さんは「北朝鮮に対する米国の(厳しい)姿勢は一貫していることが確認できた」と訪米を評価した。11月3日に開かれる日朝協議については、「日本側の立場、強い姿勢を伝えてほしい」と要請した。 国民の一人として、また人間として、1日も早い拉致被害者の救出を願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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