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・麻生外相/首相の靖国参拝への中韓の反発に不快感・
麻生太郎外相は11月13日、鳥取県湯梨浜町で講演し、小泉首相の靖国神社参拝に対する中国、韓国の反発について、「A級戦犯合祀(ごうし)以降後も大平(正芳)首相らが参っている。そのころは問題なくて、いきなりこのところ急に問題と言われると、何となく異な感じを受けるのは私だけではないのではないか」と、不快感を示した。 麻生外相はまた、「祖国のために尊い命を投げ出した人に感謝と敬意をささげるのは当然だ。これは国家の根幹にかかわるので、小泉首相も簡単には譲れない」と首相の参拝を改めて支持した。 さらに麻生外相は、「こういった問題は、一方的に話が通じるわけではないので、意を尽くして丁寧に対応していかなければならない」との考えも示した。 日本国の外相の発言としては、当然のことであり、正論である。 11月14日の韓国・釜山での日韓外相会談で、この正論をどこまで主張できるか、外相としての麻生氏の試金石になる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月14日 09時42分52秒
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