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良い政治とは何か&良い政治家とは

良い政治とは何か&良い政治家とは

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2006年01月02日
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 ・新年会・

 毎年正月2日午前11時から親戚の新年会。各家庭が持ち寄ったおせちを肴に、新潟の新酒の生酒、福島の会津ほめれ大吟醸、埼玉産の赤ワインをいただく。正月に食べると、「芽が出る」といわれ新年会の宴席で毎年食べてきた「くわえ」であるが、いっこうに「芽が出ない」のは努力が足りないからであることを猛省。今年も食べてみた。
 そろそろ「芽を出さないと」と、反省。

 ・3月に皇室典範改正案提出 女系天皇に根強い反対論も・

 報道によると、政府は、女性・女系天皇の容認など皇位継承制度を見直す皇室典範改正案を3月上旬に閣議決定し、通常国会に提出する方針だという。平成18年度予算成立後に審議入りし、会期内の成立を目指すという。
 改正皇室典範の成立後、皇太子殿下に次ぐ皇位継承者は、秋篠宮殿下から愛子親王へと変わる。将来、愛子さまの子どもが即位する場合など、史上初の女系天皇誕生への道も開かれる。政府は、皇室も含む少子化の進行などを踏まえ、皇位を将来とも安定的に継承していくため、女性・女系天皇容認を「国民の総意としてまとめたい」(小泉純一郎首相)との姿勢だ。

<視 点>

 女性天皇はこれまで10代8人が在位したが、自民党党内や保守系無所属、野党にも男系維持の伝統を重視して女系天皇に強く反対している議員が少なくない。
 昨年末、自民党の当選1回生が集まる「83会」の会合では「約30人の出席者の中で、女系天皇容認派と反対派で賛否が分かれた。通常国会で皇室典範改正案を審議することには『議論が国会議員や国民に周知徹底されておらず、拙速だ』との意見が大勢をしめた。
 「議論が国会議員や国民に周知徹底されておらず、拙速だ」との指摘は正しい。何10年も先のことを、いまなぜ急ぐのか、という疑問が残る。
 今上天皇はあと10年から20年はご在位されるだろうし、その後皇太子殿下がご即位し、20年から30年ご在位されるだろう。
 国民が冷静に議論に参加できるよう政府・宮内庁、マスメディアは、国民に対し、日本文化としての皇室制度、さらに賛否が分かれている両者間で論点となっている男系女性天皇と女系女性天皇の違いなど皇室と天皇に関する基本的な知識・情報をより分かりやすく提示すべきであろう。





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Last updated  2006年01月03日 21時51分37秒
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