良い政治とは何か＆良い政治家とは

・安倍首相、憲法改正に強い意欲／自民党大会・

　自民党大会が１月１７日午前１０時、東京・港区高輪の新高輪プリンスホテル
で開かれた。
　安倍晋三総裁（首相）はあいさつで、「国の骨格、国のかたちをなすのが憲法
だ。立党の精神に立ち返り、憲法改正に取り組みたい。そのために、通常国会で
憲法改正の手続きを定めた国民投票法案について、各党との協議が進展すること
を期待する」と述べ、憲法改正に強い意欲を示した。

　夏の参院選に関しては、「今年は４月に統一地方選と補選があり、その後、政
治決戦の参院選がある。これに正攻法で臨み、堂々と私どもの目指す方向を論じ、
国民に示していく。そうすれば必ず勝ち抜くことが出来る」と強調した。
　大会には、公明党の太田代表、日本経団連の御手洗冨士夫会長らが来賓として
出席した。

・自民の中川幹事長が民主党のＣＭを痛烈批判・

　自民党大会で党務報告に行った中川秀直幹事長は、民主党のテレビＣＭに触れ、
「船長がかじを手放すような党に、日本の未来を任せるわけにはいかない」と批
判した。民主党のテレビＣＭで、帆船のかじを取る小沢一郎代表が嵐で吹き飛ば
され、顔をしかめる場面を念頭に置いた発言だ。
　中川氏は同時に「祖国日本の興廃は本年の政治決戦にある。日本国船長の安倍
晋三総裁（首相）は、どんな荒波でも決してかじを手放さない」と民主党との違
いを強調した。

　民主党が昨年末から放映中のテレビＣＭは、嵐の海を行く帆船でかじを取って
いた小沢一郎代表が突風で飛ばされて倒れ、菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長
が脇から支える内容・・・。
　しかし、党内でも不評で、常任幹事会で「地元で大変不評だ。どういうコンセ
プトなのか」などの批判が出たほか、１月１６日の党大会では「小沢氏の昨年の
入院騒ぎを思い出しヒヤッとした」（中野寛成前衆院副議長）との指摘もあった。
　
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・午前６時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。新聞チェック。
・午前10時10分、東京・港区高輪の新高輪プリンスホテル国際館パミール。
　第７４回自由民主党大会。約１０分遅刻。安倍晋三新総裁・新総理誕生後、初
の党大会とあって会場は熱気に包まれていた。
　来賓挨拶のうち、連立を組む公明党の大田昭宏代表の挨拶が長かった。
　公明党、創価学会の人というのは手柄話を延々とする悪い癖がある。
・閉会後のレセプションには出ないで、今春の港区議選に出馬する若い友人と同
ホテル内でホワイトカレーライス、コーヒーの昼食・懇談。
・午後２時すぎ、いったん、帰宅。原稿書き。
　夕方、うめ子ちゃんの散歩。

・午後７時、政局関連取材／飲食懇談。

・本日の歩数　１２，１６２歩