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・安倍首相、施政方針演説/保守主義を前面に・ 安倍晋三首相の1月26日、衆参両院本会議で施政方針演説を行った。 この中で安倍首相は、現行憲法に立脚する戦後レジーム(体制)からの脱却を宣 言するなど、昨秋の所信表明演説より保守主義を強めた。内閣支持率が続落する 中、夏の参院選も意識し「原点回帰」することで健全な保守主義層の期待に応え ようとする内容だ。 施政方針演説は持論の「戦後レジームからの新たな船出」を強調、首相のこだ わりが反映された中身となった。 教育問題について安倍首相が「国への愛着愛情、道徳心をおろそかにしてきた」 と強調すると、自民党側から大きな拍手がわいた。 憲法改正や安全保障の理念を施政方針で述べたのは、(首相の祖父の)岸信介元 首相、中曾根康弘元首相に次いで3人目である。 一方、直面する政策課題は新鮮味に欠け、経済政策についても成長重視路線の 重要性を改めて主張。従来の再チャレンジ政策を並べ、「経済的に困難な状況に ある勤労者の方々の底上げを図る」などの表現で、いわゆる「格差」の是正に取 り組む姿勢を強調した。 安倍首相は記者団に「これから進めていかなければならない改革や国づくりに 取り組んでいくという思いを込めた」と説明した。 安倍首相の政治家のしての長所・魅力は健全な保守主義者であることだ。 安倍首相がめざす「美しい国 日本」というのは日本人が世界に誇れる古き良 き文化と伝統を守り、悪しき現状を改め、自分が生まれた祖国日本と国旗日の丸 ・国歌君が代に誇りを持つ日本人になろう、ということ解釈しているのは私だけ だろうか。 昨年、教育基本法改正、防衛省発足を実現させた安倍政権である。 今年は4月の統一地方選挙、7月の参議院選挙を控えており、今国会で健全な 保守主義の「安倍カラー」を前面に打ち出すことが、本当の意味で心ある健全な 国民の支持を得ることにつながるに違いない。 小泉政権時代に自民党が失った健全な保守主義の政治を安倍首相に期待したい。 ・ライブドア事件最終弁論/堀江被告が無罪主張・ 粉飾決算などで証券取引法違反に問われたライブドア(LD)前社長、堀江貴 文被告(34)の弁護側最終弁論が1月26日の東京地裁(小坂敏幸裁判長)で 開かれ、堀江被告は「私は無罪」と最終意見陳述した。 弁護側も最終弁論で「事件は作り上げられた蜃気楼(しんきろう)」と主張。 公判前整理手続きが適用され集中審理された公判は昨年9月から計27回、約5 カ月で結審した。検察側は懲役4年を求刑しており、判決は3月16日。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前6時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 新聞チェック。取材データの整理。 ・午後、永田町取材。 ・午後5時、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。夕食。 ・午後7時、地元中学校の地区懇談会。 中学校長、同教頭、教務主任。PTA役員、同教育後援会役員。地区小学校長、 同小学校PTA会長。各町会から役員3人、出席。午後9時、終了。 ・本日の歩数 8,948歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年01月27日 22時23分30秒
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