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・プレ統一地方選は与野党、一勝一敗の痛み分け・
女性を「子どもを産む機械」に例えた失言で柳沢厚労相の進退が注目される中 での愛知県知事選、北九州市長選は、与野党の痛み分けとなった。 柳沢厚労相を擁護した安倍首相にとっては、厳しい政権運営が続く。一方、国 会での審議拒否を続けている小沢民主党など野党への批判も強まりそうだ。 特に審議拒否を続けている野党は、戦術転換(審議入り)する大義名分をどう するか、腐心しそうだ。野党が国会審議に復帰するタイミングと大義名分として は二つのケースが考えられる。 参院での補正予算案可決、成立後、柳沢厚労相の不信任決議案提出(衆院)、問 責決議案(参院)で提出する。両決議案とも連立与党の反対で否決されることを承 知で提出することになるが、これは一種の「アリバイ証明」のような古典的な国会 戦術の手法だ。 あと一つは野党が強硬な対決姿勢を崩さず審議拒否を続けた場合、心労が重な った柳沢厚労相が入院、「心労のため、これ以上職務を遂行することができない」 となるケースである。 今週は与野党が相手の出方を探り合う、水面下での動きが活発になりそうだ。 ・愛知県知事選/神田氏(自公推薦)が辛勝・ 4月の統一地方選や夏の参院選の前哨戦となる愛知県知事選と北九州市長選が 2月4日投開票され、愛知県知事選は自民、公明両党の推薦を受けた無所属で現 職の神田真秋氏(55)が、民主、社民、国民新3 党が推す新人で元犬山市長の 石田芳弘氏(61)を約7万票の小差でかわし、3選を果たした。 ・北九州市長選/北橋氏(前民主党衆院議員)が初当選・ 北九州市長選は2月4日投開票され、前民主党衆院議員の北橋健治氏(53) が、前国土交通省局長の柴田高博氏(57)と、元北九州市立大教授の三輪俊和 氏(63)を破って初当選した。 自民、公明両党の推薦候補は昨年11月の福岡市長選、先月の宮崎知事選に続 いて九州で3連敗となった。投票率は前回の38.32%を大幅に上回る56. 57%だった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前6時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。風呂。 新聞チェック。メールのチェック。 ・午前、資料整理。朝の政治討論番組等を見る。 午前11時30分、修理に出していたプリンターの引き取り。 ・午後、新聞の切り抜き。ごろ寝。 夕方、うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数 7,021歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月05日 10時07分54秒
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