カテゴリ:カテゴリ未分類
・日本、重油支援には参加せず/6カ国協議・
日本政府は2月13日、北朝鮮をめぐる6カ国協議の合意を受け、合意 文書に盛り込まれた北朝鮮の「初期段階の措置」に対する重油支援には 参加しない方針を確認した。 拉致問題が進展しなければ支援しないという従来の立場に沿ったもの で、他の4カ国が行う支援への間接的な協力にとどめる。 ・安倍首相/対北朝鮮支援、拉致前進が前提・ 安倍首相は2月13日夕、6カ国協議での合意について、首相官邸で記 者団に対し、「北朝鮮が核廃棄に向けて具体的な一歩を踏み出すことに なった」と語り、評価した。 ただ、エネルギー支援については「拉致問題が前進しないなら、日本 は支援ができない」と述べ、あくまで拉致問題の進展が前提との立場を 強調した。日本の立場について「北朝鮮以外のすべての国が理解してい る」と述べ各国の理解を得ているとの認識を示した。 ・小沢民主代表/秘書宿舎批判「ためにする話」・ 民主党の小沢一郎代表は2月13日、青森市内で記者会見し、自身の資 金管理団体が「秘書宿舎」(土地と建物)を取得したことに対し、与党 側から「政治資金規正法は不動産購入を想定していない」との指摘が出 ていることについて、「多分(同法の規定を)知らないのが半分。あと 半分は分かっていて、ためにする話をしている」と反論した。 ・亀井静香氏/「小泉政治と決別を」予算委で6年ぶり質問・ 国民新党の亀井静香代表代行(元自民党政調会長)が2月13日の衆 院予算委員会で同委員会では6年ぶりの質問に立ち、格差問題など50 分にわたって持論を語り続けた。 平成17年の「郵政解散」で自民党を離党した亀井氏はまず、「日本 列島の津々浦々からうめき声が聞こえる」と小泉前首相の経済政策を具 体的な事例を挙げて痛烈に批判を展開した。 そして旧知の安倍晋三首相に対し、「総理、小泉政治とはさっさと決 別して、あなたの思想、信条、人柄で政治をやりませんか」と問いかけ、 「安倍総理、あなたには本心の答弁ができないのがわかっているから」 として、淡々と持論を展開した。 この間、委員会室はシーンと静まり安倍首相をはじめ、閣僚、自民党 議員から共産党議員まで静かに亀井氏の発言に耳を傾けていた。 これは自民党から共産党まで本音では「やはり小泉政治が間違ってい た」と思っているという裏付けなのだろうか。 亀井氏は非自民連立政権下の平成6年5月にも同委員会の質問に立ち、 創価学会の池田大作名誉会長の証人喚問を求めて与党・公明党を揺さぶ ったことがある。 「学会嫌い」を自認する亀井氏は、この日も質問の残り約10分間、 自民、公明両党の選挙協力を取り上げ、自民党が比例区に候補者を立て いるにもかかわらず、小選挙区の自民党候補者が「比例は公明党」と訴 えている「選挙協力」を「政党政治の堕落だ」と痛烈に批判した。 これには安倍首相が「敬愛する亀井先生の言葉とは思えない」と反論 する一幕のもあった。 ・自民党/郷ひろみに参院選、出馬を打診・ 自民党が今夏参院選比例代表の目玉候補者として歌手の郷ひろみさん (51)=本名・原武裕美=に立候補を打診していたことが、2月13日 分かった。自民党は昨年にもタレントの藤原紀香らに立候補を打診し断ら れた経緯があり、拡大する無党派層に強くアピールする期待があるとみら れる。 自民党は現在、参院選候補者の選定を急ピッチで進めており、比例区の 目玉候補として郷ひろみの名前が浮上した。 郷ひろみと接点があるのが自民党の平井卓也衆院議員(49)とされ、 郷ひろみは平井氏の応援演説や決起集会など顔を出している。 自民党は党内の最終調整や世論の動向をみて決断することになる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・午前6時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。 ・風呂。メールのチェック。新聞のチェック。 ・午前、締切り原稿。 ・午後、永田町取材。 ・午後5時30分すぎ、帰宅。うめ子ちゃんの散歩。 ・本日の歩数 8,972歩 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月17日 11時50分14秒
コメント(0) | コメントを書く |