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良い政治とは何か&良い政治家とは

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2014年09月17日
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おはようございます。

朝日新聞の慰安婦虚報問題とその後の対

応、朝日新聞に自浄能力を求めました。

軟弱とのお叱りを覚悟の上で公表しまし

た。9月8日締め切りの9月10日に最終校正

となりました。

ご笑覧の上、ご批判いただければ幸いで

す。

メディア解析(9月8日締め切り)


〇原点「朝日新聞綱領」に立ち返り

報道機関の責任と使命果たせ〇


朝日新聞が「慰安婦の強制連行」を証言

したとする故吉田清治氏の証言と一連の

報道の誤りを認め、それらを取り消した

検証記事(8月5、6両日付朝刊)から

約一か月が経過した。時間の経過ととも

に、頑なに謝罪を拒否する朝日新聞に対

する風当たりは強まる一方である。

慰安婦問題の誤報を32年間も放置、黙

殺してきた歴代の朝日新聞社長、編集担

当ら役員たちの道義的責任の重さは「犯

罪」に近い、と考える。その意味では慰

安婦報道の検証に踏み切った木村伊量社

長の決断は、当然とは言え、余りにも遅

すぎる。

特に問題は、誤報を認めた検証記事掲載

後の朝日新聞の理性を欠いた感情的対応

にある。朝日新聞批判を掲載した週刊誌

の広告塗りつぶす、「潔く謝罪すべ

き」とした寄稿者の原稿掲載拒否、一

転して掲載する等々、メディアとして考

えられない対応なのだ。

朝日新聞綱領(編集方針)には「言論の

自由を貫き」「正義人道に基づいて国民

の幸福に献身し」「真実を公正敏速に報

道し」「常に寛容の心を忘れず、品位と

責任を重んじ」と明記されている。

これまでの対応は朝日新聞綱領から大き

く逸脱し、朝日新聞が最も忌み嫌う振る

舞いではないのか。渦中にある木村伊量

社長に至っては「反朝日キャンペーン

を繰り広げる勢力に断じて屈するわけに

はいきません」などと記したメールを全

社員に送っていた(週刊文春9月11日

号)。事実を認めず、批判者の意見を拒否

し、「記事(誤報)を取り消したのだか

ら、それでいいだろう」という傲慢な姿

勢、そこには報道機関・言論機関のとし

ての自覚、見識、良識が皆無と言ってよ

い。こうした対応こそが、朝日新聞が自

らの誤報で国益を大きく損ね、国民に

誤った認識を与えたということの深刻さ

を真摯に受け止めていない証拠ではない

のか。

こういう時だからこそ、朝日新聞にはぜ

ひ自浄能力を発揮してもらいたい。

民主主義は公共の福祉に反しないり、多

元的視点から多様で自由な意見を尊重す

ることで「言論の自由」と「報道の自

由」に守られている一面がある。

民主主義の一翼を担っているのは新聞・

テレビ等のメディアであり、その言論の

賛否は別にして朝日新聞はそれなの「役

割」(反面教師を含む)を担ってきたの

も事実である。

失われた信用と信頼を回復する第一歩は

原点である「朝日新聞綱領」に立ち返っ

て、報道機関・言論機関としての責任と

使命を果たす以外にない、と考える。

外部の批判的な識者、歴史家を加えた第

三者委員会を設置、再検証、再度紙面で

公表、その上で社長以下、編集担当役員

ら編集幹部が謝罪会見を開き、謝罪する

ことである。第三者委員会は存続せ、こ

れまでの報道で朝日新聞(8月5日付朝

刊)が言うところの「一部論壇」が批判

している記事、論調(社説等)の関して

も徹底的に検証し、その結果を公表する

ことも信頼回復の一助になるのではない
か。(8月10日記)

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伊藤 達美 E-mail: t-k.tat??????@nifty.com
〒332-0004 埼玉県川口市領家1-7-15
TEL xxx-xxx-xxxxx FAX xxx-xxx-xxxxx
http://homepage2.nifty.com/tatsumi1123/
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Last updated  2014年09月17日 10時37分48秒
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