14日の日記
・会期延長なしを確認/教基法改正案など継続審議・
小泉首相は6月14日午前、武部勤幹事長ら自民党執行部と党本部で会談、今国会の会期を延長せず6月18日に閉会する方針を確認した。
これに伴い、教育基本法改正案や防衛庁の「省」昇格法案、憲法改正の手続きを定める国民投票法案などの重要法案は秋に想定される臨時国会へ継続審議となる。
自民党内や公明党内には会期を延長し、これらの法案を成立させるべきだとの意見も多くが、首相の強い意向で延長を見送った。
武部氏は「法案提出で十分な責任を果たした」と強調したが・・・。
小泉首相は今国会を「行革国会」と位置付けて、行政改革関連法や医療制度改革関連法などを最優先した。
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・午前6時30分、起床。うめ子ちゃんの散歩。メールチェック。HPの掲示板に書き込まれた落書きの除去。新聞チェック。風呂。朝食。
・午前9時、町会会館で地域地図の分類。
・締め切り原稿の執筆、送稿。資料整理、準備。
・午後1時、永田町取材。
・午後5時、対論/座標軸のインタビュー。
・午後6時45分、編集者らと中国・四国ブロックの小選挙区選出の自民党中堅・A議員(党執行部)を囲んでの飲食オフレコ懇談。ビール党を自任する中堅議員は野菜サラダを肴にビール片手に、本音を吐露してくれた。完全オフレコ懇談とあって、A議員は任期きれまであと3カ月となった小泉首相の政治手法の是非、武部幹事長の党運営、この日開かれた自民党全国幹事長会議の模様について、本音を語ってくれた。
当選5回で副大臣を歴任しているA議員は、与野党を問わず永田町で見られる「スレタ」ところがない純粋な政治家である。
・午後11時30分すぎ、帰宅。
・本日の歩数 26,798歩