うちの天使。

年少組さんのクラス懇談会があったので行ってきました。

先生から一年間を振り返ってのお話があって、
みんな入園したときの頃を思うとものすごく成長した、という話で。

本当に、その通り。

入園したばかりの頃のてっちゃんは、こんなにお話もできなかったし、
自由工作の作品だって、テープの貼り方から何から全然違う。

以前は、箱と箱とが申し訳程度にテープでびろ～んとくっついていただけ
の、「なんじゃコレ？」みたいなものが、今では電車をつくるにしても
車輪がついたり窓がついたり、蒸気機関車はちゃんと煙突もついている。
駅やビルも一緒につくってみたりと、工作で出来上がる世界も
どんどん広がっていて、ものすごーく成長したなぁと感じました。


先日、４歳になったばかりのてっちゃん。
ほかのおともだちで４～５月生まれのようなコたちは、
今のてっちゃんくらいの状態で入園してたんだよなぁ…。

そう考えると、一生懸命ついていこうとしているてっちゃんが
とってもいじらしく思えてしまいました。


でも早生まれでも悪いことばかりじゃなくて、
クラスの中でもまだ小さいんだってことで、
みんなフォローしようとしてくれたりして、
てっちゃん、愛されてます


先生はいつも「てっちゃんってとっても優しいんですよ～」と言ってくれるんですが
その理由を私は知らなかったんですけど、今回そのことについて聞くことができました。

それは、長いこと休んでいるＨくんのことを毎朝毎朝、
「げんきになりますように」とお祈りしたり、
先生がお休みのコの確認をしたときにＨくんのことを言わないと
「Ｈくんもおやすみだよ！せんせい、わすれちゃダメだよ！」と
怒ってきたりするとかで、ほかのコを思いやる気持ちがしっかり育っているようです。

てっちゃんは成長が早いってことはないけど、
「優しい気持ち」はいっぱい育ってるんだな～と思ったら、
何よりも大切なことができてるてっちゃんは
本当になんて素敵なコなんだろうって
我が子ながらじ～ん…としてしまいました。←親ばかですんません…。


ひらがながちょっとくらい読めなくたって、
プリントをちょっとくらいまちがえたって、
バイオリンの練習をさぼったって、

ちょっとくらい大目にみてあげないとダメかな～なんて思ったりして。



でも、また↑こういう場面に遭遇すると
きっと私のことだからイラッとしちゃうんだろうな(^^;)