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カテゴリ:読書
宋の時代、明州と呼ばれた寧波の港の姿を資料から復元してみることで、中国の最盛期と呼ばれた宋代の社会システム、貿易、外交がどのように行われていたかを見せてくれる一冊です。
瀕海之都 ー宋代海港都市研究 [ 山崎 覚士 ] 日本の平安時代、鎌倉時代にあたる宋代で完成された官僚システムと貿易や外交が行われていたのに驚きますが、ここまで完成した社会もモンゴルという強大な軍事力の前にはなすすべもなかった辺り、国防の大切さもまた、感じたりしますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.08.08 06:25:19
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