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カテゴリ:読書
ヨーロッパの視点から見たコロナショック対策と、コロナ以前から燻っているEUやユーロへの不安の克服。
世界に先行して超高齢化社会に突入している日本の施策について、割と好意的に評価されてるのが印象的でした。特に定年延長などの老後保障を持続可能にする取り組みだとか。 年金については既得権益として絶対視するのではなく持続可能にする為に変えていく必要はありますよね。まあ消えた年金問題やら中国に年金事務作業ぶん投げとかやってはいけないことをしてる役所への非難は必要ですが。 危機からの回復後の経済については緊縮財政には批判的でそれ以外のスタンスを狙ってるようです。ここで日本の戦前の高橋是清がとった政策が歴史的に評価されてるのが興味深いですね。 コロノミクス世界経済はどこへ向かうのか? 我々は何を備えるべきか? [ Daniel Stelter ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.03.20 10:11:55
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