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2021.03.25
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カテゴリ:読書
1968年、大学を封鎖した学生たちが排除しようとする警察と激突した際に、一人の高校生が死亡した。事故か殺人か、犯人は誰かもわからないまま時は過ぎ、40年後に学生運動でのインテリポジションだった大学教授鹿野が町に戻り、有耶無耶になった高校生の死の原因を追い始めるーといったプロットですが、読み進めていくと主人公の大学教授の身の処し方、死者まで出した責任に時代の空気だったから仕方ない的な責任感の絶対的な欠如を感じさせます。また登場人物の一人の過激な学生運動の結果、群馬山中で仲間をリンチ殺人し何十年も服役したた集川という男の落ちぶれっぷりと巧く運動から抜け出して大学教授にまで上り詰めた鹿野。ラストシーンの逃げっぷりにも学生運動世代のインテリっぽさが感じられますね。



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最終更新日  2021.03.25 08:11:15
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