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カテゴリ:読書
地球人類より遥かに進んだ文明を持つ三体世界。
生存条件が過酷で他の星への進出を狙ってる彼の星の呼びかけに応えてしまった地球は侵略される危機に。 三体世界から地球まで艦隊の移動時間が数百年。 その間に地球に文明を進歩させないようにと放ったのが智子という謎の物質。 地球人類はカミカゼ的な戦法を取らざるを得ない状態になった、という感じで次の巻に出てくるであろう異星人とのコンタクトまでの準備的な段階かと思われる。 異星からの危険な存在というのはトップをねらえの宇宙怪獣を思い起こさせる部分がある本かな。 三体世界を仮想する世界にいる始皇帝とその仲間たちはいかにも中国っぽい気がするけれども。 どうやら主人公はコールドスリープで未来世界で目覚めるらしい、まあ先は気になるかも。 三体 2〔上〕 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.10.07 23:55:28
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