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カテゴリ:読書
関ヶ原の戦いから大阪での豊臣徳川の戦いを経て、かつては西日本最大の領土を誇った毛利家も領土を大幅にけずられ(取り潰しにならなかったのは吉川家の尽力?)近世大名として江戸時代を乗り切り、幕末維新では攘夷から下関戦争、そして新政府側の一員として倒幕と、目まぐるしく動いた毛利家。
大阪夏の陣冬の陣から幕末までの間は、別に反徳川だったというわけではなく、むしろ徳川幕府を支えた大名家の一つだったとか、初期の警戒されていた位置からそういう立場に行くまでの物語とそんな毛利家がまた急変した幕末の物語。なかなか面白いですね。島津家とは全く違っている辺り、やはり辺境でないせいでしょうか。 毛利家 萩藩 (家からみる江戸大名) [ 根本 みなみ ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.07.31 12:46:26
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