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テーマ:読書(8507)
カテゴリ:読書
明治以降の近現代史での家庭。 江戸以前の封建的な家制度は明治以降も形を変え残存していたが、戦後の高度経済成長による社会の変化のもと次第に男女平等方面に変わってきたというストーリー。 フェミニズムが初期には女性の権利のために活躍していたなど、以外に知らない時代である50年代から70年代までの歴史はそういう時代だったんだなあと。若干左派に偏り過ぎてる雰囲気はありますが…今では漫画の献血ポスターの絵柄が気に入らんと献血の邪魔をするようなフェミニズムも必要だった時代はあったんだなあと少し感動しました。 「家庭」の誕生 理想と現実の歴史を追う (ちくま新書 1760) [ 本多 真隆 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.08 20:57:01
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