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カテゴリ:アニメ・漫画
今話題の葬送のフリーレンを見てみました。 かつての勇者パーティで魔法使いを担当していたエルフのフリーレン。かつての仲間、勇者ヒンメルが老衰で死んだとき彼のことを理解しようともしなかった自分に後悔し、死者の霊が集まる北の果てを目指す旅に出るといった話。 今度の旅の同行者は、旧パーティの聖職者の養女フェルンと旧パーティの戦士アイゼンの弟子シュタルク。 断頭台のアウラなど復活した魔族の大物を討伐しつつ、北側諸国を進んでいるといった按配。 この作品で印象的なのは魔族の設定。魔力の強弱によって支配階層が変わってくる、自分の存在価値である魔力量を制限するといった発想がない、人間に対しては絶対的な敵対種である魔族。なまじ言葉が通じる分話し合いでなんとか出来ると思った人間が裏切られて殺される辺りは、わかりあえない存在として、今の情勢なら日本では羆とかツキノワグマみたいな野獣と同等の狩るしかない存在の設定は秀逸だなあと。 【楽天ブックス限定全巻購入特典+全巻購入特典】『葬送のフリーレン』Vol.1 初回生産限定版【Blu-ray】(場面写真A5キャラファイングラフ&場面写真流砂アクリルアート+描き下ろし全巻収納BOX) [ 山田鐘人 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.15 23:29:03
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