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カテゴリ:読書
第二次大戦終了後のソ連の台頭、中国の台頭から現代に至るまでの時間軸をまとめたのが下巻。 大統領が変わると政策も大きく変わるアメリカ。 そして敵の敵を支援することで新たな敵を後で作る結果になることを繰り返しているアメリカと、アメリカのアジア政策は必ずしもうまくは行ってないけど、中国やロシアと言った力の信奉者のような国に小国(中国はよく相手を小国と見下す)が権利を失わずにいられるための介入力を持ったアメリカの存在は重要だなあと改めて感じた次第。 親中な政権が入ったことで日本の立場が弱くなったりすることも合ったけども、ね。 アメリカのアジア戦略史 下 建国期から21世紀まで [ マイケル・グリーン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.03.17 00:18:02
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