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テーマ:読書(8513)
カテゴリ:読書
シャッター街とか活気がないとか言われて寂れていく旧時代の遺物扱いされてきてる商店街。そんな商店街も歩いて回れるのが楽しいような工夫があれば息を吹き返すかもしれないという考えのもとあちこちで挑戦が行われてる。 シャッターをおろした店舗についてやる気のある人が参加できるような仕組み、これは耕作放棄してる農地などにも言えるけど、日本は所有権の力が強すぎてやる気のない所有者がいつまでも居座ってしまうという地域にとってははた迷惑なことも起こり得る状態なんだなあと。 面白いし活気があるといえば中野のブロードウェイ内部の店舗。一種の商店街のようにサブカルだけではなく本屋や時計屋、家電屋など多彩な店が入ってるのでサブカルに関心がない人でも楽しめるようになってる、ああいう成り立ち方も可能なんだなあと。 商店街の復権 歩いて楽しめるコミュニティ空間 (ちくま新書 1775) [ 広井 良典 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.12 23:45:13
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