|
テーマ:読書(8509)
カテゴリ:読書
術数、呪術的なもの陰陽道などが含まれるみたいだけど、中国から周辺諸国に流れたこの手の知識。中国と似通った形の朝鮮半島、日本風にアレンジが加えられていく日本とこの辺りは律令制度みたいな社会システムとも近い動きみたい。 東アジア(本書ではベトナムも入ってる)と言っても同じように広まるのではなくアレンジされて変形していくこともあるのだなあと。 古代中国では狐は怪異的なものだったが、時代を経るにつれ神のような存在になっていったというのは、これは日本でも同様なのかな。 やはり直接陸上で国境を接していて度々侵略戦争を仕掛けたり仕掛けられたり支配されたりしてると文化の浸透度が凄くなるってことかな。 東アジア的世界分析の方法 〈術数文化〉の可能性 [ 水口 幹記 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.13 22:27:49
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|