|
テーマ:読書(8548)
カテゴリ:読書
明治時代の小説。許婚が金持ちに嫁いだせいで荒れて高利貸しの取り立て人になったりした青年貫一とよりを戻そうとするお宮。 まあ結婚した相手がクソだからといって、捨てた男に言い寄るとかなかなかの鬼畜だが、色恋沙汰が入ると人間というのは倫理のリミッターが弾けるようで。あんまり主人公ズに共感できなかったのも時代の差なのかなあ。 金色夜叉 (新潮文庫 新潮文庫) [ 尾崎 紅葉 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.17 08:32:09
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|