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テーマ:読書日記(1736)
カテゴリ:読書
中東の大国トルコ、イスラム教の国であり今回のガザ騒乱を始め幾度と起きたイスラエルとパレスチナとの争いでもイスラムであるパレスチナ川にたって行動するにもかかわらずNATOに加入していたりする、多様な外交を行う国というイメージがあります。 その外交はケマルによるトルコ共和国建国からはじまり、ケマル以降の何人かの政治家、そして現在のエルドアン大統領へ至るまでの動き、そしてその中でクルドだけでなくアルメニアなどの少数派の権利を獲得するために動いているというクルド系の政党が2つもあり、武装組織PKKとは一閃をかくしてる辺り、よくわからないトルコの話が読めて面白かったかな。 トルコ100年の歴史を歩く(1038;1038) 首都アンカラでたどる近代国家への道 (平凡社新書) [ 今井 宏平 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.28 10:08:08
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