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テーマ:読書(8514)
カテゴリ:読書
旧来の地政学に「エア・パワー」という要素を加えて考えることにより、従来は距離があった国々の関係もより近づいたものになってきているという考え方。 アメリカ、中国の大国関係とロシアやインド、イラン、メキシコといった地域大国との関係、そしてその他の国々とアメリカの力の弱体化とそれを埋めようとする中国や他の地域大国の動き出す、ウクライナ戦争前の本のようだけど、台湾と中国は自然に統合すると見てても実際には習近平のパフォーマンスによりどんどん悪くなってくるカンケイやウクライナ侵攻の長期化に拠る露西亜の弱体化とヨソウデキナイ要素もあるので歴史ってのは面白いもの。 地政学の逆襲 「影のCIA」が予測する覇権の世界地図 (朝日新書959) [ ロバート・カプラン ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.28 11:12:32
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