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テーマ:読書(8504)
カテゴリ:読書
キリスト教の各宗派、ユダヤ教、イスラム教、ゾロアスター教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教各宗派、儒教、道教と数多くの宗教において、戦争はどう考えられてるかの講座。 通常は不殺生を旨としているジャイナ教でも国家の戦争に参加しなければ教団が立ち行かぬなどの事情で戦争に参加して敵を殺害することは許容されてるし、儒教のコーナーで儒学者が国民の信頼、食料の次が軍備と明確に軍備より優れたものを提示してるとか儒教では扱ってるような話を出した意外は戦争は人間社会が続いている間は避けられない出来事という共通認識はあるような。ただ、キリスト教やユダヤ教、イスラム教と中華思想が持つ排他的な考え方は、そのままでは見せなくなってきてるキリスト教(ロシア正教を除く)は置いといて、イスラム教やユダヤ教、中華思想、ロシア正教ではまだまだ強くこれが戦争を産むんだなあと。 講義宗教の「戦争」論 不殺生と殺人肯定の論理/鈴木董【1000円以上送料無料】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.09.28 17:17:34
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