ひぐらし命 第四部5章 プレイ
ようやく1からリセットになったけど取り戻した感があるひぐらし命。まあレベルとか全然ですけどね。前回のラストでみんなのピンチに現れた20代レナ。そのあらわれる前までの話からスタート。精神世界でレナと礼奈が対峙する。攻めるのではなく気づかせるための対峙。感情の暴走で気づかなかったこと、母の、父のこと。自分同士なので伝わりやすい対峙。そして、理解したレナと礼奈は一つになって菜央たちのピンチを救いに行く、謎の声の導きのままに。そして、川田を圧倒するレナ。さすが本編主人公。決着がつき、川田の過去が謎の力によって全員に共有される。河田の正体は鬼曝し編でも出ていた畠山あおい。雛見沢出身の祖父が大災害後、オヤシロ様信仰による奇行に走り、世間から追い詰められそうになった家族を救うために全員を殺害した過去を持つ。そして殺人鬼であることが露呈し精神病院に閉じこめられていたがアングラ組織によってヒットマンとして利用されることに。そんななか、采と名乗る少女の姿をした人外に会うのだった。采は番外編に出ていた羽入や田村と同格な異星の神。川田は采により力を与えられた。現実世界に戻ってきた川田は田村媛が宿る鬼樹を焼こうとする。時間遡行によって幸せを手に入れたものの裏側には不幸になるものもいる、たしかになー。まあパラレルワールドカップ的なやつだと新たな世界が分岐するだけなんだけども。川田を止めたのは灯。どうやら二人はかなり親しい間柄らしい。そんななかあらわれる采。今までの展開を説明してくれる。雛見沢症候群の進化、女王が要らない状態に変わったこと、それを広めていたのが美雪と菜央。田村媛のイベントシナリオでよく使っていた鬼樹のネットワークが強毒化した雛見沢症候群を拡散する。それを遅滞させるために眠り病を広めたという采。だが眠り病が発症するには周囲に角野民、雛見沢症候群の感染者が必要だとか。雛見沢に関係ない人は眠り病が発症せず、雛見沢に何かしらの縁があるひとが眠り病に発症する。でも治療薬が完成したら、、采が開くことができる過去の世界へ向い、美雪と菜央が終わる世界とともにすることが、唯一の解決法として提示されるが、さて?といったところで次回に持ち越し。この章で一気に答え合わせが進んだ感じがするのだけど、采が美雪から感じた匂いの相手とは誰なのかなどまだ謎は多いかな。次回の更新は明日なので楽しみです。