[読書]の記事一覧 | おっさんの優待投資＋αのページ

会社四季報の達人が全力で選んだ　10倍・100倍になる!超優良株ベスト30 読了

四季報の読み方ガイド本ですが、まあわかりやすくしっかりまとまっていると思います。おすすめ株一覧はまあそこそこ相手にしていれば良いのかなぁと。当たるも当たらぬも運次第♪しかし2022年は下落相場の初動か、円安と大騒ぎしていた為替も急速に戻し始めて、円安円安とギャーギャー騒いでたのがバブルのときの土地が高いギャーギャーと騒いでで日銀を動かした結果バブル崩壊になったアレを思い起こさせる感じになってきたような？会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる！　超優良株ベスト30【電子書籍】[ 渡部清二 ]

2022.12.31

コメント(0)

男の隠れ家　2023年2月号　読了

特集は裏側。スカイツリーや海遊館、動物園、競馬場、地下鉄のような施設の裏側でメンテナンスしている人たちからみたそういう施設の一面を見けてくれる特集。あまりそういう情報は出てこないので興味深いものでした。男の隠れ家 2023年2月号【雑誌】【3000円以上送料無料】

2022.12.30

コメント(0)

性暴力支援の心理支援　読了

最近、この手のジャンルの話題を見かけることが増えてきたような気がするので目を通してみました。性暴力の被害がトラウマと言う形で被害者に残り、ある種のきっかけで蘇ってくることがあるあたりや、警察は意外にも最近は頼りになることが多いこと、男性が性被害にあうこともあるが、女性があう場合より軽く見られがちで特に同性愛が関わると偏見も相まって警察や周りの扱いも軽く扱われる傾向がある。女児に対する性加害について近親の大人の女性か加害者のケースが取り上げられていて、そういったケースもあるのだなあと。やはり児童に対する性被害の影響は男女関係なく甚大なものになるため、周りの大人のケアが重要など。あまり知識のない分野だったのである意味納得出来る部分も多かったですね。性暴力被害の心理支援 [ 齋藤　梓 ]

2022.12.29

コメント(0)

月刊ダイヤモンド・ザイ　2023年2月号読了

特集の株全予測はまあ当たるわけないのでスルー株の大反省会、自分派やっぱりサンリオを変なところで利確しちゃったところですか。もう倍くらい上がっていて草生えます苦笑まあ来年はどうなるんでしょうかねえ。ダイヤモンドZAI(ザイ) 2023年2月号【雑誌】【3000円以上送料無料】

2022.12.26

コメント(0)

世界のニュースを日本人は何も知らない4 読了

日本のマスコミや知識人が語る、日本は遅れてるなどの情報のいい加減さ、最近はネットで暴かれるケースも増えてきたけどまだまだ蔓延ってる気がします。そういう気付きの一つとして読んでいると面白い本ですね。日本の強みと弱み、そういった面を見るのにも楽しませてくれた一冊でした。世界のニュースを日本人は何も知らない4 - 前代未聞の事態に揺らぐ価値観 - （ワニブックスPLUS新書） [ 谷本真由美 ]

2022.12.24

コメント(0)

肝臓のはなし　基礎知識から病への対処まで　読了

人間の体の中でも重要な臓器に入る肝臓。最近は太り過ぎから脂肪肝、肝硬変や肝臓がんになるケースが増えてきてるということで密かにビビっています笑そんな肝臓についての知識として読んでみました。熊の肝が妙薬なのも肝臓という臓器が作り出してる成分が良いとか、脂肪肝の原因は油ではなく糖質とか、いつも大盛りやってしまう自分には耳が痛いのです。肝臓のはなし基礎知識から病への対処まで（中公新書　2689） [ 竹原徹郎 ]

2022.12.24

コメント(0)

家主と地主　2022年12月号読了

特集は、相続。不動産の継ぎ方。いろいろと税制も変わりめんどくさくなってる感じが半端ない相続。不吉だとかいってないでやることはやらないとまずいなと、改めて実感させてくれました。

2022.12.24

コメント(0)

メガミマガジン　2023年1月号　読了

ヤマノススメのポスター欲しさに購入した今月号のメガミマガジン。内容を見ていたらガルパン最終章の続きがようやく来年に公開されるらしい。あの戦争の影響でもあったのか？と思って心配してたけどやるんだなあ、と少し嬉しかったです。メガミマガジン 2023年1月号【電子書籍】[ 株式会社イード ]

2022.12.22

コメント(0)

週刊東洋経済　2022年12月17日号　読了

日銀の緩和政策がほぼ終了したと見込まれてる段階でかなり変わってきてると思われますが、四季報発売のタイミングで発行された東洋経済はやはり株でしたね。まあ、この間の暴落も下げる銘柄は容赦なく下げましたし研究する意味はありそうですねえ。週刊東洋経済　2022年12月17日号【電子書籍】

2022.12.22

コメント(0)

週刊エコノミスト　2023年1月3日　合併号　読了

こういった雑誌まで中国の時代の終わり、インドの時代がはじまるといった記事が特集になってくるくらいには共通認識になりつつあるということかな、とつくづく思いました。まあインドも問題の多い国ではあるけれど、皇帝がいる国ではないのでそのへんは安心できるのかも。週刊エコノミスト2022年12月27日・2023年1月3日合併号【電子書籍】

2022.12.21

コメント(0)

ダイヤモンド・ザイ　2023年1月号　読了

もう2023年の年号が出てるんだなあと実感する1月号。特集は10倍株と高配当株だけども下降トレンドで見つけるのは至難の業だよなあ。のネガティブフル状態で読んでしまいました笑ダイヤモンドZAI(ザイ) 2023年1月号【雑誌】【3000円以上送料無料】

2022.12.20

コメント(0)

ルポ　特殊詐欺　読了

被害者側ではなく犯人側からの記録を見ることで、なぜ特殊詐欺に組することになったのか、そのきっかけは貧乏というどけではなく、Twitterで高収入やら甘い言葉で囁く誘いを信じてしまう心理、最初はかんたんな内容がそれをネタに凶悪な犯罪へ抜けられなくなる蟻地獄になるところ、最終的には強盗までやる羽目になるとか、やはり道徳の時間というので、こういう犯罪の沼に落ちないようにする教育は必要なのだなあと感じました。ルポ　特殊詐欺【電子書籍】[ 田崎基 ]

2022.12.18

コメント(0)

暗号資産　2023年1月号読了

特集は次世代リーダーがみるウェブ3.0とブロックチェーンだけどボジショントーク見てても仕方ないので気になったのはＮＦＴゲームの火星移住メタバースには心惹かれるのでやって見るかも？あとは確定申告が必要なほど弄ってないので今回はないかなー暗号資産 2023年 1月号 [雑誌]

2022.12.17

コメント(0)

忙しい人でも１日10分から始められる３年で３人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術　読了

かなり刺激的なタイトルですが新高値更新銘柄のチェックを基本とした投資術ですね。自分はなんとなくホールドしてしまうという悪癖持ちなのでこのやり方はなかなかできずいつも同じ辺りをウロウロするだけのヘタレ投資家？に成り果ててますので、まずは一部の金額からでも試してみるのも悪くないかな？と思いながら読んでました。忙しい人でも1日10分から始められる　3年で3人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術【電子書籍】[ DUKE。 ]

2022.12.17

コメント(0)

米国国防省・人口統計コンサルタントの人類超長期予測　読了

西欧や日本から始まった少子高齢化による人口減少の波が中国や東南アジアを飲み込みつつあるが、サハラ以南のアフリカではまだその兆候すら見えず人口爆発の段階にあるというところから、高齢化が進み人口減少とその人口も高齢者になってきてる社会と、人口爆発により若者が多く若者に職がなく不安定な社会になる国々の二極化が進むことを予測してますね。さらにロシアについては人口減少ご始まり終わった国になったという西側の味方は性急でまだ余力を残しているという分析、これはウクライナ侵攻が始める前の分析なので当たっていることになりますかね、まあその後甘い見通しで始めた戦争により若者の数が減るということになってそうですけど。これは中国についても同様で人口減少に入るからと言って即国力ダウンにつなげるのは性急であると、こういう考え方に釘を差してますね。米国防総省・人口統計コンサルタントの人類超長期予測 80億人の地球は、人口減少の未来に向かうのか [ ジェニファー・D・シュバ ]

2022.12.17

コメント(0)

Politics,Economy and Low in Developing Asia 読了

日本版の英語訳だが英語の勉強のために一冊読んでみました。わからない単語はとりあえず飛ばしても大体の内容はわかるものなんですね。にほんを始めとした韓国、台湾、シンガポールのようなアジアの奇跡第一陣からマレーシアやタイ、インドネシア権威主義的な共産国の中国やラオス、ベトナム、カンボジア。そして南アジアのインド、パキスタン、バングラディシュ、スリランカ、ネパールとアジアの国の発展の歴史を振り返ることで、西洋式の法体系の受け入れ方や、政治体制と経済発展のつながりなどを分析している本ですね。やはり新しいものを積極的に取り入れる事は重要だと言うことなのかなあ。

2022.12.17

コメント(0)

図解ポケット　次世代型分散型自律組織　ＤＡＯがよくわかる本　読了

暗号資産の仕組みを使ったネットワーク型組織を円滑に動かすための仕組み？のような印象だけども、暗号資産もコロナ禍で起こった新しい生活スタイルとやらもどれも既存の社会システムを変えることもできずに元へ戻ろうとしてる中でこういう世界を変えるみたいなものはなかなか信じ難い気はしますね。面白いとは思うけど。図解ポケット次世代分散型自律組織 DAOがよくわかる本 [ 松村雄太 ]

2022.12.13

コメント(0)

新しいアートのかたち　NFTアートは何を変えるか　読了

暗号資産が生まれたとともに、暗号資産の仕組みを使った書類の正当性を証明するデジタル技術なNFT。これをデジタル上の絵画にも使えるようにと考えたらしい。生の絵と違い汚損することもないし、暗号資産の機能を使えば特定の団体や個人からの証明でなく複数の証明がとれるということなのかな。面白そうだとは思うけど、なかなか手は出しにくいかなあ。自動販売機で売られていた奴は買ったことがあるけど。新しいアートのかたち NFTアートは何を変えるか【電子書籍】[ 施井泰平 ]

2022.12.10

コメント(0)

NATO　冷戦からウクライナ戦争まで　読了

対ソ連のために結成されたNATO。冷戦終結後はロシアと融和してた時期もあったが、結局のところソ連時代にひどい目にあった東欧諸国やバルト三国がロシアを信頼するわけもなくNATO拡大を招いたのは自業自得というような。ウクライナにも遣りたい放題してたしね。ウクライナ戦争が始まるとロシアにエネルギー源抑えられているヨーロッパ諸国が強硬な姿勢を崩さないのはやはり共産主義時代の恐怖というのがこびりついてるのかなぁ。まあそれは日本でも根強いけど。まあ結局、かつて自分のルーツがやらかしたことをそのままにして、また暴れ出してる以上他の国の警戒心を刺激するのは避けられないんだろう。NATO 冷戦からウクライナ戦争まで（1017;1017）（平凡社新書） [ 村上　直久 ]

2022.12.10

コメント(0)

男の隠れ家別冊元気です!ローカル線2022 鉄道開業150年の先へ　読了

つい最近、久々に復活した只見線を筆頭株主にローカル線と言う割には都電も入ってますが、全国あちこちのローカル鉄道をカラー写真満載で案内してる冊子ですね。自分的には上田交通に乗ってみたい気はします。ここに載ってる鉄道が長く続くといいなあという感じですね。元気です！ローカル線2022～鉄道開業150年の先へ～（サンエイムック　男の隠れ家別冊）

2022.12.10

コメント(0)

日経トレンディ　2023年1月号　読了

特集は2030年大予測。予測と言っても政治経済系ではなくて新技術関連。そらとぶ車やメタバースのようなありきたりのものや人形労働ロボットやレーザーで害虫を焼き殺すデジタル害虫防除など本当かよ？と思うものまで。このノリならデジタル害獣駆除で最近問題のクマやイノシシ退治にもなにかできないのかね？日経トレンディ 2023年1月号【雑誌】【3000円以上送料無料】

2022.12.09

コメント(0)

新海誠　国民的アニメ作家の誕生　読了

ほしのこえからポチポチ見始めて、ついこの間もすずめの戸締まりもみた人間から言うと、確かに新海誠作品にキャラクターの存在感が薄いっていうのはあると思う。他のアニメだとキャラクターに感情移入することが多いけど、物語と映像美、音楽で見せているところはあるよなあ。新海誠国民的アニメ作家の誕生（集英社新書） [ 土居伸彰 ]

2022.12.08

コメント(0)

ドーパミン中毒　読了

現代人の余暇の増大がいろんなものへの中毒、快感への中毒症状をもたらす。必要なものは切り捨ててきたつらい苦しいもの、運動や労働。暇でなくなれば中毒になってる暇はないというところみたいですね。ある意味正解なのかも笑ドーパミン中毒（新潮新書）【電子書籍】[ アンナ・レンブケ ]

2022.12.08

コメント(0)

国産航空機の歴史　零戦・隼からYS-11まで読了

当初は外国からの輸入に頼っていた航空機、国産化が進むに連れ軍事目的の零戦などが誕生するも技術的には海外のものに頼る部分も多いという辺りは今の中国共産党政権と似ているよなあ、と、思ったり。戦後にＹＳ−１１のような国産機を作るまで行ったのに、採算取れないなどの理由で断念は勿体無いなと思わずにはいられないですね。まあいろいろ理由はあったんでしょうけど。国産航空機の歴史（562）零戦・隼からYS-一一まで（歴史文化ライブラリー） [ 笠井　雅直 ]

2022.12.07

コメント(0)

都市を上映せよ　ソ連映画が築いたスターリニズムの独裁空間　読了

独裁者は自分の権勢を誇示するために壮大な建築を好む、と何処かで聞いたことがありましたが、ナチスと同様にスターリンも壮大な建築を好み、地下鉄の駅がまるで宮殿のようになっていたとか。そんな時代のソ連の映画がどういうものか、社会主義のプロパガンダの映画も多く、最初は農民に不評だった集団農場を賛美するもの、ソ連の農業博覧会に未来を魅せるようなもの、そしてそんなソ連のプロパガンダに対する皮肉を密かに仕込ませてる映画など、独裁国家ででも映画を作ることを生業にしてる人たちの思いもなんとなく伝わってくる気がしました。都市を上映せよソ連映画が築いたスターリニズムの建築空間 [ 本田　晃子 ]

2022.12.06

コメント(0)

ソ連核開発全史　読了

アメリカに原爆開発の先を越されたソ連。とはいってもアメリカ以外のドイツ・イギリス・フランス・日本という他の核開発スタートしていた国と同様にソ連もまた独自の核開発を行い、ドイツからの科学者招聘と合わせアメリカの情報をスパイした効果はそんなに大きくないらしい。そこは中国とは違ったところなんだろうな。そしてアメリカとの核開発競争、その中で起きた核兵器製造工場からの核物質漏洩事故。原子力潜水艦から原子力発電所の開発とウクライナの電力逼迫から急がれたチェルノブイリ原発の稼働強行による原発事故。そしてチェルノブイリ、福島第一に続く第三の原発事故になるのでは？と心配されたロシアのウクライナ侵攻に伴うロシア軍の原発占拠と核物質の手荒な取り扱いと、ソ連＝ロシアの核開発の歴史をざっと見できる本です。旧ソ連はもちろんロシア以外の国もあるのでカザフスタンの核実験場や海に捨てた原子炉などなど今後ロシアが責任持って(やるかな？)後始末をしなくてはいけないものもたくさん残ってますね。[書籍のメール便同梱は2冊まで]/ソ連核開発全史[本/雑誌] (ちくま新書) / 市川浩/著

2022.12.04

コメント(0)

ケルトの世界　神話と歴史のあいだ　読了

中世ファンタジー小説でよく登場するケルト神話の世界。メガテンでもクーフリンや妖精王など神話の登場人物が物語に花を添えてくれてます。そんなケルト世界のドルイドを中核とした社会、インド＝ヨーロッパ世界の影響を受けた神話や言語、そして傭兵として名を馳せ、ローマ帝国ともしばしば戦った歴史と、ケルト世界のイメージを掴むにはちょうどいいかな？という本でした。ケルトの世界神話と歴史のあいだ（ちくま新書　1692） [ 疋田　隆康 ]

2022.12.04

コメント(0)

アトランティス＝ムーの系譜学　失われた大陸が映す近代日本　読了

失われた大陸というとアトランティスやムー、あとはいささか知名度が微妙なレムリアとありますが、この本では欧米でのその起りより、近代日本で大東亜共栄圏のような国粋思想の根拠のような使われ方をしていた特にムー大陸のあたりのエピソードに興味を惹かれました。大日本帝国のような太陽の帝国のイメージはムー大陸伝承を想像した外国人が作り出したもので、体よく日本人が乗っかったということらしいですね。与那国島の海底遺跡も人間の作り出したものかどうかは微妙らしいし、そもそもムー大陸は地殻構造的に存在し得ないので、まあそういうことなのでしょうか。アトランティス＝ムーの系譜学　〈失われた大陸〉が映す近代日本（講談社選書メチエ） [ 庄子大亮 ]

2022.12.03

コメント(0)

永続孤独社会　読了

コロナ禍で孤独な人が増えてる、それは体感でわかるのだけども、案外悪くないなあと思っていた人も多いのでは？悲観的に書かれがちだけど、孤独死の後始末さえなんとかなれば孤独で居続けれるライフスタイルは貴重だと思ったりという自分は少数派なのかなあ。永続孤独社会　分断か、つながりか？（朝日新書869） [ 三浦展 ]

2022.12.01

コメント(0)

日経トレンディ　2022年12月号　読了

特集は2023年のヒット予測。この手の記事はなかなかに面白くて毎年楽しみだけど、ステルス家電とか本当に流行るの？というのにはツッコミを心の中で言っています笑2022年のヒットではヤクルト1000くらいしか買ってないなあと思い返したり。日経トレンディ 2022年12月号【雑誌】【1000円以上送料無料】

2022.11.29

コメント(0)

見えないものを見る「抽象の目」　「具体の谷」からの脱出　読了

人類には動物にない抽象的な概念を理解する能力があり、目の前や自分が直接接してる範囲を越えた物を抽象的に理解して判断することができるとか。その抽象的な判断度によって見える世界が違ってくるらしい。確かに具体的なことしかわからない動物的な世界にいる人はたまに見かけるし、白が黒の二元論でものを語る人も絶えることがない。自分がどれだけいろいろな視点から判断することが出来るようになるのか、まあ精進あるのみかなあ。見えないものを見る「抽象の目」「具体の谷」からの脱出（中公新書ラクレ　775） [ 細谷功 ]

2022.11.27

コメント(0)

51のデータが明かす日本経済の構造　物価高・低賃金の根本構造　読了

んー、物価高ってまだそんなに高くはなってないと思うけどもと少し疑問を思って読み進めても、FAXを揶揄するような内容はあっても根本的な問題である社会の高齢化についてあまり触れてないのはどうかな？と思いました。FAX云々というあたりも、FAXを仕事に使っていた層がまだまだ多数居るってことだよなあ。あとは定年再雇用な人たちがどんどん増えている関係で平均したら賃金は下がっていく一方というあたりの話もなかった気がしました。51のデータが明かす日本経済の構造物価高・低賃金の根本原因（PHP新書） [ 宮本弘曉 ]

2022.11.27

コメント(0)

明代とは何か　「危機」の世界史と東アジア　読了

唐朝や宋朝に比べて人気がイマイチない明朝の時代。北にモンゴル族の脅威は消えず北京に首都を移したあとも万里の長城のような巨大な防壁を築いて食い止めていた、というあんまり強そうでもない国の印象でしたが、海外との貿易を希望商人たちを押さえつけた結果倭寇化してしまったり、官僚を重視せず皇帝親政を重視した結果、官僚がやる気をなくしてしまうなど、どことなく今の中国の体制に近いものを感じますね。やはり歴史は繰り返すのでしょうか。明代とは何か「危機」の世界史と東アジア [ 岡本隆司 ]

2022.11.27

コメント(0)

証言・南樺太最後の十七日間　知られざる本土決戦　悲劇の記憶　読了

ソ連軍が中立条約を破棄し日本へ侵攻してきた第二次世界大戦末期。満州や千島列島の戦いはよく知られているけど南樺太でもソ連軍と日本軍の激しい戦いが繰り広げられていた。日本軍はソ連軍を出来るだけ足止めし、樺太の市民を北海道へ逃がそうと戦う。ポツダム宣言を受諾したあともソ連は戦争が終わってないと戦いをやめず、停戦交渉決着後も市街を爆撃して多くの民間人を殺戮する。白旗は全く意味がない。樺太から北海道へ逃げようとする難民船を撃沈するソ連の潜水艦、と今のウクライナでのロシア軍の姿が被りますね。こんな国が北海道も狙ってるということは忘れてはならないと思います。証言・南樺太最後の十七日間知られざる本土決戦悲劇の記憶（光人社NF文庫） [ 藤村建雄 ]

2022.11.24

コメント(0)

同人誌　ヒトラーの戦勝記念塔　Flakturm ウィーンの高射砲塔　読了

とある同人誌書店で見つけた、さざなみ壊変さんの同人誌。テーマは第二次世界大戦時にヒトラーが建設した高射砲塔。単なる軍事施設の構造物ではなく、ある種の思想性が伴った建造物なのか中世の城のような外見が魅力的ですね。ウィーンにはたくさん現存していて水族館など戦争の建物とは思えないような平和な使われ方をしてるみたいで、日本の戦争遺跡とは考え方が違うような気がしますね。いつかこの目で見たいものです。

2022.11.23

コメント(0)

ＭＧ☆あくしず　64号　読了

美少女と戦闘機、戦艦が融合したイラストが印象的な雑誌。日本軍の飛燕とか百式司偵とか好きな戦闘機もチョイスされてるのは好印象かな。レバノンでの中東戦争史とか日本では馴染みが薄いネタも収録されていて面白かったです。MC☆あくしず 2022年5月号【電子書籍】[ イカロス出版 ]

2022.11.20

コメント(0)

横浜を歩く② 横浜の山と富士塚　読了

アマゾンで見かけたこの本。横浜の山と富士塚という富士塚を彷徨い歩いてる自分にとってはピッタリの一冊だった為買ってみた。ちゃんと形が残ってるところだけではなく、草をかき分けようやく発見したような話も多数。実際に行こうとしたら大変なんだろうなと。この本を参考にまた回ってみようかなあ。

2022.11.19

コメント(0)

夜行堂奇譚弐　読了

ユーチューブの朗読で知った怪談シリーズ。縁があるものでないと辿り着くことさえできない謎の骨董品屋夜行堂。そこに売られてる物たちは縁があるものにしか選ばれないという。そしてそこの主は美しい女性の姿をしたなにか恐ろしいモノであるという、夜行堂と事故で失った右腕によりこの世ならないものを掴んだり見たりすることができるようになった青年とともに仕事をする県庁の対策室に務める公務員が登場人物。ホラーゲームのように勧善懲悪で悪霊を祓うようなエピソードもないわけではないけれど、定められた運命のように自ずと終わりに向かって突き進んでいくような話も好きですね。夜行堂奇譚弐（2） [ 嗣人 ]

2022.11.17

コメント(0)

TARZAN 844号　読了

特集は、歯と目の健康。歯の方は割りと注意する人も多くなってきてる感じですが目の方はそんなに話題になってないような。目の方は60近くなってくるといろいろとガタついて来るというので、特にスマホの使いすぎには注意しないと行けないとか。まあ健康はなににも代えがたいので注意していくしかないですよねTarzan (ターザン) 2022年 11月10日号 No.844 [いま危ない！あなたの目と歯]【電子書籍】[ Tarzan編集部 ]

2022.11.13

コメント(0)

日経PC21 2022年12月号　読了

3年使うWindows10が特集。そういえば新バージョンが出ていたんでしたっけ。ぜんぜんプライベートでは対応してなかったのでどうしようか思案のしどころですね。あと偽サイトが結構蔓延ってるようなので注意しないとと読んでいて感じました。日経PC21（ピーシーニジュウイチ） 2022年12月号 [雑誌]【電子書籍】

2022.11.12

コメント(0)

鉄道会社データが警告する未来図　読了

見るからに危ういJR北海道やJR四国のみならず他のJR各社も大打撃を受けたコロナ禍。在宅ワークが中心になったら鉄道会社が傾く、そんなイメージがありましたが大げさなものではなかったようですね。赤字路線のバス転も運転手不足という問題があり、地方の公共交通の足が死ぬ、だが地方公共団体が支えるにも財政難といろいろと煮詰まってるのが日本の地方というのは了解できました。鉄道会社　データが警告する未来図（KAWADE夢新書） [ 鐵坊主 ]

2022.11.12

コメント(0)

日本のシン富裕層　なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか　読了

最近、増えてきた富裕層について、どのように富を築いたのか、どんな行動パターンなのかを分析している本ですが、全世界て金融緩和をしていた時代と緩和縮小が始める時代とではやはり儲け方も違って来るので、今まで儲けていた人が、単に緩和バブルに上手に乗っていただけというオチもあるので、数年後も金持ちのまま居続けられてるか結果を見たい気がします笑日本のシン富裕層なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか（朝日新書882） [ 大森健史 ]

2022.11.11

コメント(0)

週刊spa 2022年11月1日8日号　読了

特集は円安相場でも負けない億超え投資とかなんとか。まあこういうのが出てくるあたりだと円安も終りそうな気がしますが。ゆる副業の方はなんか出来そうなきがするものも。うーん。

2022.11.09

コメント(0)

チャイニーズ・ジャパン　秒読みに入った中国の日本侵略　読了

いわゆる中国本の一冊だが、書かれてる内容はかなりエグいものが多い。財政難の日本の地方自治体が中国に籠絡されてしまうケース。地元の有力者を落としてしまえばどうとでもなるというのが中国の基本的な考え方だと聞いたことがあるけど、地方だと結構それが効いてしまうことがありますよね。京都買い占めとか中国人観光客目当ての施策は習近平体制下では観光客そのものが干上がることが予想されるので安心？なのかもしれないけど、目の前にある台湾有事や沖縄有事のときにどういった動きをするのか？と思うと怖いですね。チャイニーズ・ジャパン　─秒読みに入った中国の日本侵略 [ 佐々木類 ]

2022.11.09

コメント(0)

リデザイン・ワーク　読了

コロナ禍による社会変化が働き方を変えていく、そんな説を信じていたこともありました、が現在の状況ですが日本では急速に元の状態に戻ろうとする力が強すぎて変化は起こらないかもしれません。まあそれは世界でも同じか、イーロン・マスクがテレワーク禁止令を出したようにやはり世界の中心はオフィスに出て働くという方を選びそうですね。[書籍のメール便同梱は2冊まで]/リデザイン・ワーク新しい働き方 / 原タイトル:Redesigning Work[本/雑誌] / リンダ・グラットン/著池村千秋/訳

2022.11.07

コメント(0)

環境ビジネス　2022秋　読了

脱炭素投資ということで太陽光発電パネルイエ～イかと思いきや高効率ガスタービンみたいなものもきちんと入ってるあたりまともなのかなあと感じました。待乳山の付近の日本堤という江戸を維持するために作られた堤防の話などエネルギー系の環境についての話もありますが、やはりエネルギー系は特集の中核。今回は洋上風力発電の記事が多めだったかな。メンテナンスに必要なヘリコプター、日本周辺の海域の特徴、太平洋側は難易度が高く日本海側がマシだけどそれでも欧州よりは難易度が高いという。環境ビジネス 2022年10月号【雑誌】【1000円以上送料無料】

2022.11.06

コメント(0)

臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務　読了

実務にたずさわってない人間が読んでみた感想としては、事態を把握しているという感覚の重要さ、相手のことを受容できるか、相談相手が持っている自分の世界に匹敵するような世界を把握し受容する、なかなか難しい仕事なんだなあと再認識しました。臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務把握感 sense of grip と中核条件 [ 中田行重 ]

2022.11.05

コメント(0)

地域人　84号　読了

特集は神奈川県。神奈川というと狭いイメージがあるが、深い森林の丹沢から近代都市の横浜、武家の古都鎌倉、米軍基地がある横須賀や厚木と様々。各地のエピソードのうち、かつて今の沖縄以上に米軍に占領されていた横浜での米軍基地のイメージとしてのオシャレな憧れ空間だったらしいことや、フグの料理が盛ん、湘南モノレールや箱根登山鉄道、相模鉄道などローカル私鉄が根強いというあたり、小旅行にはピッタリという感じですね。地域人（第84号）地に生きる、地を生かす特集：イイネ！神奈川県 [ 大正大学地域構想研究所 ]

2022.11.05

コメント(0)

歴史群像　2022年10月号　読了

畠山重忠が討ち取られた二俣川の戦い解説。実際に戦場になった二俣川を歩いたことがあるので感慨ひとしお。やはり待ち伏せにあったんだろうな。あの頃は北条氏が邪魔者の排除に躍起になっていた時期だったし。他には冷戦期のNATOとワルシャワ条約機構軍との睨み合い。核兵器によりドイツと東欧が廃墟になってもアメリカやソ連の本土には被害が及ばないような想定、こんなのが見えたら東欧諸国の恨みは蓄積されるよなあとしか。まあそのせいでソ連崩壊後のNATOドミノの理由は理解できるし、ドイツがアメリカと距離を置きたがる傾向があるのもこれなんだろう。台湾沖海戦、日本軍の諜報能力低下で負けた戦いを勝った勝ったしてしまったはずかしい奴。鄭和の南海大遠征。書いている人の中国贔屓を感じますね。皇帝が変わっただけで崩壊してしまうプラン、所詮は一時の気の迷いとしか。それ以上の意味はないと思います。歴史群像 2022年10月号【電子書籍】[ 歴史群像編集部 ]

2022.11.05

コメント(0)

リトアニア　歴史的伝統と国民形成の狭間　読了

ロシアと欧州の狭間というべきバルト諸国の一つ、リトアニア。かなり昔に行ったことがある国で排外主義や自殺の横行を肌で感じることができた経験がありますが、かつてのリトアニア大公国からポーランドとの連合王国、ロシア帝国領、世界大戦間の独立、ソヴィエト連邦の支配、そして冷戦後の独立と数奇な歴史を経て現代に至る国。ロシア帝国時代のロシア化を免れ、再独立したときのポーランド人やベラルーシ人、ユダヤ人など同じようにロシアに支配されていた国々との国境制定作業の難航は大陸国家ならではの出来事ですね。首都のヴィリニュスでさえリトアニア人よりポーランド人のほうが多かったということでリトアニアに相応しいかという話になったくらいなので。リトアニア歴史的伝統と国民形成の狭間 [ 早坂眞理 ]

2022.11.04

コメント(0)

おっさんの優待投資＋αのページ

[読書] カテゴリの記事

会社四季報の達人が全力で選んだ 10倍・100倍になる!超優良株ベスト30 読了

男の隠れ家 2023年2月号 読了

性暴力支援の心理支援 読了

月刊ダイヤモンド・ザイ 2023年2月号 読了

世界のニュースを日本人は何も知らない4 読了

肝臓のはなし 基礎知識から病への対処まで 読了

家主と地主 2022年12月号 読了

メガミマガジン 2023年1月号 読了

週刊東洋経済 2022年12月17日号 読了

週刊エコノミスト 2023年1月3日 合併号 読了

ダイヤモンド・ザイ 2023年1月号 読了

ルポ 特殊詐欺 読了

暗号資産 2023年1月号 読了

忙しい人でも１日10分から始められる３年で３人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術 読了

米国国防省・人口統計コンサルタントの人類超長期予測 読了

Politics,Economy and Low in Developing Asia 読了

図解ポケット 次世代型分散型自律組織 ＤＡＯがよくわかる本 読了

新しいアートのかたち NFTアートは何を変えるか 読了

NATO 冷戦からウクライナ戦争まで 読了

男の隠れ家別冊元気です!ローカル線2022 鉄道開業150年の先へ 読了

日経トレンディ 2023年1月号 読了

新海誠 国民的アニメ作家の誕生 読了

ドーパミン中毒 読了

国産航空機の歴史 零戦・隼からYS-11まで 読了

都市を上映せよ ソ連映画が築いたスターリニズムの独裁空間 読了

ソ連核開発全史 読了

ケルトの世界 神話と歴史のあいだ 読了

アトランティス＝ムーの系譜学 失われた大陸が映す近代日本 読了

永続孤独社会 読了

日経トレンディ 2022年12月号 読了

見えないものを見る「抽象の目」 「具体の谷」からの脱出 読了

51のデータが明かす日本経済の構造 物価高・低賃金の根本構造 読了

明代とは何か 「危機」の世界史と東アジア 読了

証言・南樺太最後の十七日間 知られざる本土決戦 悲劇の記憶 読了

同人誌 ヒトラーの戦勝記念塔 Flakturm ウィーンの高射砲塔 読了

ＭＧ☆あくしず 64号 読了

横浜を歩く② 横浜の山と富士塚 読了

夜行堂奇譚弐 読了

TARZAN 844号 読了

日経PC21 2022年12月号 読了

鉄道会社データが警告する未来図 読了

日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか 読了

週刊spa 2022年11月1日8日号 読了

チャイニーズ・ジャパン 秒読みに入った中国の日本侵略 読了

リデザイン・ワーク 読了

環境ビジネス 2022秋 読了

臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務 読了

地域人 84号 読了

歴史群像 2022年10月号 読了

リトアニア 歴史的伝統と国民形成の狭間 読了

会社四季報の達人が全力で選んだ　10倍・100倍になる!超優良株ベスト30 読了

男の隠れ家　2023年2月号　読了

性暴力支援の心理支援　読了

月刊ダイヤモンド・ザイ　2023年2月号読了

肝臓のはなし　基礎知識から病への対処まで　読了

家主と地主　2022年12月号読了

メガミマガジン　2023年1月号　読了

週刊東洋経済　2022年12月17日号　読了

週刊エコノミスト　2023年1月3日　合併号　読了

ダイヤモンド・ザイ　2023年1月号　読了

ルポ　特殊詐欺　読了

暗号資産　2023年1月号読了

忙しい人でも１日10分から始められる３年で３人の「シン億り人」を誕生させたガチ投資術　読了

米国国防省・人口統計コンサルタントの人類超長期予測　読了

図解ポケット　次世代型分散型自律組織　ＤＡＯがよくわかる本　読了

新しいアートのかたち　NFTアートは何を変えるか　読了

NATO　冷戦からウクライナ戦争まで　読了

男の隠れ家別冊元気です!ローカル線2022 鉄道開業150年の先へ　読了

日経トレンディ　2023年1月号　読了

新海誠　国民的アニメ作家の誕生　読了

ドーパミン中毒　読了

国産航空機の歴史　零戦・隼からYS-11まで読了

都市を上映せよ　ソ連映画が築いたスターリニズムの独裁空間　読了

ソ連核開発全史　読了

ケルトの世界　神話と歴史のあいだ　読了

アトランティス＝ムーの系譜学　失われた大陸が映す近代日本　読了

永続孤独社会　読了

日経トレンディ　2022年12月号　読了

見えないものを見る「抽象の目」　「具体の谷」からの脱出　読了

51のデータが明かす日本経済の構造　物価高・低賃金の根本構造　読了

明代とは何か　「危機」の世界史と東アジア　読了

証言・南樺太最後の十七日間　知られざる本土決戦　悲劇の記憶　読了

同人誌　ヒトラーの戦勝記念塔　Flakturm ウィーンの高射砲塔　読了

ＭＧ☆あくしず　64号　読了

横浜を歩く② 横浜の山と富士塚　読了

夜行堂奇譚弐　読了

TARZAN 844号　読了

日経PC21 2022年12月号　読了

鉄道会社データが警告する未来図　読了

日本のシン富裕層　なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか　読了

週刊spa 2022年11月1日8日号　読了

チャイニーズ・ジャパン　秒読みに入った中国の日本侵略　読了

リデザイン・ワーク　読了

環境ビジネス　2022秋　読了

臨床現場におけるパーソン・センタード・セラピーの実務　読了

地域人　84号　読了

歴史群像　2022年10月号　読了

リトアニア　歴史的伝統と国民形成の狭間　読了