おっさんの優待投資＋αのページ

[読書] カテゴリの記事

全2863件 (2863件中 701-750件目)

< 1 ... 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ... 58 >

• 

  黒化する世界　民主主義は生き残れるのか？　読了

  ソ連崩壊後、民主主義が世界の主流になっていたと思ったら、ロシアが専制政治に逆戻り、香港が中国の独裁体制に完全に取り込まれ、アフガニスタンではタリバンが復活、そしてロシアのウクライナ侵攻と専制政治=黒化社会に世界が染まっていってるのではないかという懸念からの一冊ですね。トランプ前大統領のアメリカ・ファースト戦略は悪手でヨーロッパとアメリカの間のわだかまりを深めたとか、バイデンは親中と呼ばれているけども一線を越えた中国に対しては違うなど、まあ確かにという内容でした。ロシア及びラスボスの中国共産党を前に民主主義が滅びずにいられるのか、正念場は来そうな気がします。黒化する世界 --民主主義は生き残れるのか？-- [ 北野幸伯 ]

  2022.11.03

  コメント(0)

• 

  チェンバレンの琉球・沖縄発見　読了う

  イギリス人学者、チェンバレンが沖縄に来訪。の文化、地勢、気候の情報を集め、中国と日本のあいだで揺れ動く沖縄を見て歩いたという。習俗は日本に近いところもあるけど！葬儀の方法などは一般の日本人にはといやはり違うようなもの、ですが、中国とも違う点がアルカと。チェンバレンの琉球・沖縄発見／山口栄鉄【1000円以上送料無料】

  2022.11.02

  コメント(0)

• 

  アップトゥーボーイ特別編集　2022Spring UteenＢ 読了

  未成年アイドルの写真集春。なんとなく心惹かれて購入してみました。糸瀬七葉さんと江端妃咲さんの写真が印象的(弓道やバレエダンサーといった凛とした雰囲気の写真ですね)で気に入りました。どこかで見かけたらまた見てみたいですね〜。UteenB（NO.01） （ワニムックシリーズ　251）

  2022.10.30

  コメント(0)

• 

  にっぽんの鉄道150年　蒸気機関車から新幹線、リニアへ　読了

  明治時代の日本の鉄道の始まりから現在までの栄枯盛衰、青函トンネルと瀬戸大橋という巨大構造物から戦前の弾丸列車から東海道新幹線、各地の整備新幹線、リニアモーターカーと進化していく車両のようなインフラ、切符からオレンジカード、suica、周遊券から18切符などの特殊切符、鉄道博物館と幅広い話題を一冊で語っている本ですね。まあ北海道のJRのように採算が取れず災害復旧も断念して徐々に縮小してるところという面もあれば、宇都宮ライトレール、多摩モノレール延伸のように今から伸びていく鉄道もあると暗くなりすぎないようにまとめられてるのはさすがだなと。にっぽんの鉄道150年 蒸気機関車から新幹線、リニアへ／野田隆【1000円以上送料無料】

  2022.10.30

  コメント(0)

• 

  日本の気候変動　5000万年史　読了

  5000万年というタイムスケールで見ると日本列島も大陸の一部だったり、逆にもっと小さい無数の島だったり様々だった。熱帯のように暑かったり氷河期には凍りついたり。それでも日本は場所のお陰で他の地域よりは柔らかな気候の時代が長いかんじですね。縄文時代以降という全体から見ればごく最近のことでも大陸と切り離されたり、歴史時代でも気候が寒冷化した段階で食料不足による飢饉、内乱と歴史自体にも影響は与えてるのがわかって面白いものです。日本の気候変動5000万年史　四季のある気候はいかにして誕生したのか （ブルーバックス） [ 佐野 貴司 ]

  2022.10.30

  コメント(0)

• 

  始皇帝の地下宮殿　〜隠された埋蔵品の真実〜　読了

  秦の始皇帝の墓所。兵馬俑で有名ですがそこが一体どうなってるのかはあまり聞きたことがなかったので興味がありました。仁徳天皇と同じく始皇帝も殉死で大量の部下を道連れにすることなく代わりに兵馬俑を作らせ埋めていたあたりは理性があるのだなあと。でも始皇帝の次の皇帝が自分の兄弟姉妹を全員反逆の疑いで処刑し遺体を八つ裂きにして始皇帝陵に埋めたあたり、やはり中国は中国だなと再認識。まあ日本でも秀吉が甥の秀次一族を子どもに至るまで虐殺して遺体も辱めたというエピソードもあるし、独裁が狂気を産むということなのかも。その他稜の構造などこの時代によく作ったなあと思わせてくれました。始皇帝の地下宮殿 隠された埋蔵品の真相 [ 鶴間 和幸 ]

  2022.10.29

  コメント(0)

• 

  図書館の日本文化史　読了

  古代からの図書館のルーツ的な存在、仏教寺院内の勉強のための施設や武家の施設である金沢文庫や足利学校、江戸時代に幕府や各藩が作った施設、そして近代的に図書館と。中世までは欧州にさほど劣っていない日本の図書館が近代化に乗り遅れたせいで改善がストップしてしまったというまあ鎖国あるあるな展開は既視感があるものですね。そして現代。貸本屋と同レベルで欧米では図書館司書の本業と言われるレファレンスか満足に出来ていないのは、大衆のためにという考え方が原因らしいと。一応司書の資格も持っている身としては余計なことを言ったものだなとしか思えませんが、このあたりから司書の専門性が剥がれ落ちて単なる本を片付ける人になってしまったあたり、大衆向けというのは恐ろしい言葉だなと痛感しますね。図書館の日本文化史／高山正也【1000円以上送料無料】

  2022.10.29

  コメント(0)

• 

  奥羽武士団　読了

  平安時代から戦国時代に入るまでの各地で覇を唱えた武士団についての解説本。前九年の役や後三年の役から奥州藤原氏の興亡、鎌倉武士団の侵攻、南北朝時代の北畠家の奮闘と南朝の衰退に伴う足利方の分裂、鎌倉府と室町幕府の対立と、争いの絶えない時代にどんな武将が現れ滅びていったか、興味深いですね。特に奥州合戦のあとに起きた出羽国の大乱、大河兼任の乱については初耳でそうやすやすと奥州の武士たちが鎌倉幕府に従った訳では無いあたりを知り気概を感じました。アトハ外には三郡誌でやけに持ち上げられていた蝦夷管領安藤氏の実在も確認。

  2022.10.29

  コメント(0)

• 

  ダイヤモンドザイ　2022年11月　読了

  特集は高配当株と増配株。高配当と言ってもあまり良い理由ではないところや危険な銘柄も混じっているのでここで見れば最低限の地雷は回避できる、かもしれない？まあこの手の特集は相場が良くないときのお約束みたいなもの。ダイヤモンドZAi(ザイ) 2022年 11月号 [雑誌] (人気株500診断＆ 買いの株100 ／米国株150診断／全上場銘柄の理論株価)

  2022.10.28

  コメント(0)

• 

  山と溪谷　2022年11月号　読了

  特集は全国の絶景低山。聞いたこともない山がたくさんあるので、回りたい気分にさせてくれますね。東京近くでも行けそうな山はないかなあ。山と渓谷 2022年11月号【雑誌】【1000円以上送料無料】

  2022.10.28

  コメント(0)

• 

  週刊ダイヤモンド　2022年10月22日号　読了

  京都企業の日本電産、永守会長による社長解任の動きからなかなか濃ゆいキャラ付けな会長の期待に答えるのは厳しいものなのだなと傍で見ているとそんな気持ちに慣れますね。大阪は万博の費用、神戸は潜水艦技術を狙った中国のスパイのハニトラと、まあそれらしいエピソードてんこ盛りですね〜。週刊ダイヤモンド 2022年10月22日号【雑誌】【1000円以上送料無料】

  2022.10.23

  コメント(0)

• 

  週刊東洋経済　2022年10月22日号　読了

  特集は学び直し。岸田首相がぶち上げた学び直しプラン。確かに人生は長くなり昔の知識が役に立たなくなることもしばしば起こるようになってるのでわかるかな。また統計関係でも学び直してみようか、、、と考えています。週刊東洋経済　2022年10月22日号【電子書籍】

  2022.10.23

  コメント(0)

• 

  週刊エコノミスト　2022年10月25日号　読了

  特集はメタバース。正直話題が選考しすぎていてビットコインみたいにバブルってる感じしかしないものですが、これが普及しないと困る人はたくさんいそうですね。バーチャルリアリティだけではなくブロックチェーンやＩＯＴを含めた生活全般をデジタル化するのが目的だとか。他には毎日新聞の記者の書いた社説？が親中派に全振りしてて気持ちが悪い。週刊エコノミスト2022年10月25日号【電子書籍】

  2022.10.23

  コメント(0)

• 

  シリーズ　地域の古代日本　出雲・吉備・伊予　読了

  いわゆる中国・四国地方について。古墳などの墳墓やたたら製鉄、銭の鋳造がこの地域でどのように広まったのか？また古代に渡来人の技術でつくられた朝鮮式山城と神籠石系山城の2つの方式の広がりとチョークポイントの制圧など、九州と関西の間に挟まる世界への印象が少し深まった気がします。シリーズ　地域の古代日本 出雲・吉備・伊予 [ 吉村　武彦 ]

  2022.10.22

  コメント(0)

• 

  新型コロナウイルス感染症と中小企業　読了

  むだ完全には終息していない新型コロナウイルス感染症が中小企業に与えた影響を分析している一冊。大きな影響は当然与えていて売上減少などに苦しんでいるのだけどもその対応については企業ごとで大きく違っているのが印象的。特に創業100年以上の老舗企業は今までの経験上、蓄えも持っていたり持ちこたえる力があるようで、政治に左右されるのを嫌って国の補償を受けないようなところもあるとか。とはいえ国が打ち出した補償や給付は企業を救っているので、これらが切られてからあとのことは心配になりますよね。新型コロナウイルス感染症と中小企業 [ 関　智宏 ]

  2022.10.22

  コメント(0)

• 

  エンジェル投資家　読了

  上場すら出来てない新規企業の資金集めに投資するエンジェル投資。あたれば1000倍、外れればゼロという極端なもの(外れる可能性のほうが高いらしい)の指南術。まずは、投資内容より経営者の人物が重要とか。まあ口八丁の界隈。金だけ集めてドロンや結局ものにできずに紙くずにしてしまうものとか普通におるし順当。妄想を夢見てるような人はいいが嘘つきはダメなどまあ当たり前かなあ。経営者からのヒアリング、投資後は月次の業績報告の重要さはズボラな人には向いてなさそうかなあ。エンジェル投資家 リスクを大胆に取り巨額のリターンを得る人は何を見抜くのか【電子書籍】[ ジェイソン・カラカニス ]

  2022.10.21

  コメント(0)

• 

  台湾のトリセツ　地図で読み解く初耳秘話　読了

  台湾の歴史や文化を絵や写真、地図を主体に見せてくれる一冊。台湾本島以外の離島の情報が他ではあまり見れないものもあって面白かった。金門島や媽祖列島、東沙諸島などなど。世界遺産の候補地もあるけれど、国連に加盟してないからユネスコも動かせないというのは早くなんとかしてほしいですね。台湾のトリセツ （書籍）

  2022.10.18

  コメント(0)

• 

  近畿の古墳と古代史　読了

  日本の古墳時代、様々な巨大古墳が建設されていたりしてる中で古墳の規模や様式、建設場所、副葬品からほとんど文書で残っていない日本の古代史を引きずりだすというのが考古学の醍醐味ですね、と、つくづく思います。ただ稲作は朝鮮半島からではなく南島の方とか長江の方からといろいろと意見があるみたいですがその方はどうなるのかな？近畿の古墳と古代史 （読みなおす日本史） [ 白石　太一郎 ]

  2022.10.18

  コメント(0)

• 

  図説　ユーラシア「帝国」の地政学　ロシア・中国の行動原理がわかる　読了

  地政学的にランドパワーたるモンゴル帝国の後継者なロシアと清朝の後継者である中国。ハートランドと呼ばれる力こそ正義を地で行っている中央ユーラシアを起点とする2大帝国を避けるように力を貯めたシーパワーと呼ばれるイギリスやアメリカ。第二次大戦後、国連の常任理事国にこのランドパワーな帝国を入れたことにより、衝突が激化してると言う、感じなのかなあ。地政学って少し前には誰も興味を示さないものだったけど今となっては頻繁に話題になり始めてて少し驚きますね。[図説]ユーラシア「帝国」の地政学 ロシア・中国の行動原理がわかる [ 宮崎 正勝 ]

  2022.10.17

  コメント(0)

• 

  腰痛難民　その痛みは、本当にただの腰痛なのか　読了

  腰痛の中には腎臓病や癌の影響でなるものもあるという話。腎臓は症状が出始めると手遅れということみたいなので、腰痛がしつこく続くときは早めに病院行ったほうがいいみたいだなあ。他に精神的なものでなるらしいけど、メカニズムはストレスで脳がバグるとかいうらしい。ストレス溜めすぎの体への影響の大半がこれか。腰痛難民 その痛みは、本当にただの腰痛なのか （PHP新書） [ 池谷 敏郎 ]

  2022.10.16

  コメント(0)

• 

  地政学で読み解く日本合戦史　読了

  地政学というと西洋をイメージしますが、日本の歴史に当てはめるとなかなか面白いことが見えてくるみたいですね。瀬戸内海はサイズこそ小さいけど地中海に相当する。日本の国のサイズはそこそこ大きく山河で分断されていて最大の平野関東平野の開墾が進めば東側の力が次第に大きくなる、東北は農業生産もおまり大きくないため、他の日本がまとまってしまうと独立勢力を維持するのが難しい。日本のチョークポイント。北陸勢力にとっての川中島、関東と関西の間の関ヶ原。有名どころの戦闘以外にも意外といろんな戦闘が起きてる。日本の海軍にとっての屋島や彦島は重要ポイントなどなど。日本はシーパワーというよりは比較的大きな島に由来するランドパワーっぽいですね、だから大陸に引きずられてしまい危機に陥ると。ふむふむな一冊でした。[書籍のメール便同梱は2冊まで]/地政学で読み解く日本合戦史[本/雑誌] (PHP新書) / 海上知明/著

  2022.10.16

  コメント(0)

• 

  台湾に何が起きているのか　読了

  台湾独立を徹底的に阻止しようとする中国。香港デモ鎮圧から軍事的に圧力をかけることを隠さなくなった中国。そんな中国を相手に台湾はどう進んでいくのか、台湾の国の成り立ちから、いまどうなっているかまでの解説と台湾から見た日本像を見て取れる一冊。本当にこの先どうなるんだろうか。台湾に何が起きているのか （PHP新書） [ 福島 香織 ]

  2022.10.15

  コメント(0)

• 

  テクノソーシャリズムの世紀　格差、AI、気候変動がもたらす新世界の秩序　読了

  2020年の段階で正論だったものが2022年でも正しいのか？そのくらいここ数ヶ月の動きが早かったんだなあと感じることができる一冊。まず、ウクライナ戦争の影響で化石燃料価格の上昇による世界的パニックから、過剰に持ち上げられていた再生可能エネルギーの実態が明らかになってきた件。風が吹かなきゃ風力発電も出来ない、太陽が出ていてもあまり照りすぎては発電が出来ないという不安定なものという弱点が化石燃料発電の代わりになることは出来ないと言うこと。そして、技術が進化しても一人の独裁者が戦争を始め、国民を肉の壁のような大量死の戦場に連れていき、市民を虐殺、略奪といった第一次世界大戦のような惨状に放り込むようなことが起きること。そして新型コロナ(武漢肺炎)の発生地中国。経済成長のエンジンだった借金してでも不動産を買うという借金経済を、独裁者習近平が潰し、この本で中国賛美の部分になっているIT企業に圧をかけ縛りあげ、またアメリカが疑念を持った結果、ファーウェイは大幅縮小し、テック企業の時価総額も雪崩のごとくと成り果てたと、そもそも香港デモを単なる政府への不満と矮小化してるあたりで中国への摺りよりを感じましたね。テクノソーシャリズムの世紀 格差、AI、気候変動がもたらす新世界の秩序【電子書籍】[ ブレット・キング ]

  2022.10.11

  コメント(0)

• 

  漂流　日本左翼史　理想なき左派の混迷　1972-2022 読了

  池上彰と佐藤優というあんまり読まない二人の対談集ですが、興味のある内容だったので目を通して見ました。新左翼の自滅ということで、三菱重工爆破事件や川口大三郎さんリンチ殺人事件、そして山岳ベース事件からあさま山荘事件と、血なまぐさい暴力事件やテロ事件を起こした結果、国民からドン引きされ支持を失うことにつながった運動。土地収用を一方的に決められ反抗した農家と一緒になった成田闘争や国鉄ストライキ事件なども時間が経つに連れ現実的な経済に押し流されていく状態に。社会主義本家のソ連が崩壊したあとどんどんやりにくくなってきてるんだろうなあということはなんとなくわかりますね。漂流日本左翼史 理想なき左派の混迷1972-2022／池上彰／佐藤優【1000円以上送料無料】

  2022.10.11

  コメント(0)

• 

  ヤング中高年　人生100年時代のメンタルヘルス　読了

  コロナ禍での人的交流の欠如など近年の労働環境の激変に伴い、40代50代のメンタルヘルスが悪化してきているという現実を前にどう予防するか、気晴らしをするとか趣味を楽しむなどの私生活における活動を大切にするなど様々。実際、運動をするとかはメンタルには良さそうなのでなにかやろうかなあと思いました。ヤング中高年 人生100年時代のメンタルヘルス （集英社新書） [ 竹中 晃二 ]

  2022.10.11

  コメント(0)

• 

  幕末の先覚者　赤松小三郎　議会政治を提唱した先覚者　読了

  信州上田藩出身で江戸や京都、長崎にて最新の兵学を修めつつも、幕末の混沌をなんとかしたいと動き回った結果、薩摩藩にスパイと疑われ殺害された、一般的にはあまり知られていない人物について、こういう人物が無数にいたからこそ、幕末維新の困難な時代を日本は切り抜けることができたのだろうな、とつくづく思いますね。幕末の先覚者 赤松小三郎（1010;1010） 議会政治を提唱した兵学者 （平凡社新書） [ 安藤　優一郎 ]

  2022.10.11

  コメント(0)

• 

  あなたの街でも砂金が採れる!?　令和時代の砂金採り入門　読了

  砂金なんてそうそう採れるものじゃないと思っていたけど、案外流行ってるようなので参考までに買ってみた一冊。商業ベースというのは無理でも個人でシコシコ楽しみとしてとる分には、問題なさそうな雰囲気を感じました。とりあえず始めるなら道具と、最初はどこかで教えてもらうことが必要かなあ。まあ移動手段は必須の趣味ですね。カブでも買うかな。【ポイントUP中】 あなたの街でも砂金が採れる！？〜令和時代の砂金採り入門〜ファストブック三省堂書店オンデマンド

  2022.10.10

  コメント(0)

• 

  徳川家康と9つの危機　読了

  260年間日本を統治した江戸幕府の創始者である徳川家康。桶狭間の戦いや一向一揆、三方ヶ原の戦いなど将軍になる前にはいくつもの存立危機を迎えていた。そんな状況の一つ一つを吟味し俗説と真実の違いを検証していくという歴史学の醍醐味みたいなものを感じますね。まあなにかの役に立つかどうかはわかりませんが、こういうコトの積み重ねが新しい歴史を産む、ということなのかなあ。徳川家康と9つの危機 （PHP新書） [ 河合 敦 ]

  2022.10.09

  コメント(0)

• 

  ならび建つ国分僧寺・尼寺　上総国分寺　読了

  古代、大国と言われ特別な地位にあった上総の国。そこに建造された、国分寺と国分尼寺について遺構が発掘調査された結果のまとめ。巨大な七重塔や建造物があったことがこうも詳細にわかるのが奥深い。まるでパズルみたいだなあ。遺跡発掘のアルバイトでなくてもボランティアとかやってみたくなりました。ならび建つ国分僧寺・尼寺　上総国分寺 （シリーズ「遺跡を学ぶ」　158） [ 須田 勉 ]

  2022.10.08

  コメント(0)

• 

  政治と暴力　安倍晋三銃撃事件とテロリズム　読了

  あの暗殺テロ事件からしばらく時間が経ちこういう本も出始めましたね。犯人の動機がどうであれ元首相を暗殺したら起こる政治的混乱を予想してなかったわけでもないだろうし、テロではないという人もいますがやはり要人暗殺テロなのでしょう。著者が言うように日本では要人暗殺テロは結構頻繁に起きてるので言葉遊びで誤魔化すのはよろしくないと思います。オウム事件もテロで且つ内乱未遂だし、学生運動世代が起こした左派の暴力事件もテロでしょう。やはり日本は危機意識が低く、マスコミに煽られただけで国民の安全を守るために必須な法律までも反対デモがわきあがる異常な状態にあります。テロを防ぐためには政治家が信頼できる政治を行う、これは大前提ですが、カップラーメンの値段やパンケーキでも火をつけようとするメディアがいる限り何があっても煽り始めるので第4の権力というマスコミにも信頼できる報道機関になることを求める必要があると思います。政治と暴力 安倍晋三銃撃事件とテロリズム （PHP新書） [ 福田 充 ]

  2022.10.08

  コメント(0)

• 

  ネイチャー資本主義　環境問題を克服する資本主義の到来　読了

  最近見かけるようになった新しい資本主義系の一冊ですね。再生エネルギーに入れ込みすぎてる気がするのだけど、再生エネルギーって基本自然任せでいざというときには役に立たないというのは今回のウクライナ戦争に関係した欧州エネルギー危機で明らかになったのだけども。炭酸ガスを減らすには、高効率で排ガスを回収するタイプの火力発電技術か新世代の原子力発電、最終的には核融合の路線のほうがマトモなのでは？と。発電のために広い土地にパネル敷き詰めるってそこに住んでいた動植物や微生物に降り注ぐ太陽エネルギーを収奪することに等しいしなんかモヤッとするんですよね。あと中国やインドでさえ人口減少が見えてきてる以上、人類の人口問題も自然に解決していく道筋が見えて来てる気がします。資本家から機関投資家に資本主義のプレイヤーが変わってるのは同意、財閥というか資本家が健在なのはもはや新興国や韓国、ロシアくらいなもので、中国でさえ国家という共同体が牛耳ってる故に一般市民と地続きですよね。ネイチャー資本主義 環境問題を克服する資本主義の到来 （PHP新書） [ 夫馬 賢治 ]

  2022.10.08

  コメント(0)

• 

  日経トレンディ　2022年11月号 読了

  特集は歯科治療。歯科に関する最新の治療法や、役立ちそうなアイテムがたくさん。それにしても歯や歯茎の状態を分析できるスマホアプリとか便利ですね。それと再生治療系の技術はもっと進んでほしいもの、歯周組織再生させるリグロスは保険治療にもなってて期待できそうですね。日経トレンディ 2022年11月号【雑誌】【3000円以上送料無料】

  2022.10.08

  コメント(0)

• 

  新しい世界の資源地図　エネルギー・気候変動・国家の衝突　読了

  米国、ロシア、中国、中東諸国が、石油や天然ガスなどの資源を巡りどんな戦略で動いているか、それに加えガソリンから電気へ動力源を変えようとしてる自動車や、脱炭素の理由としての、炭酸ガス削減による気候変動の激化防止という視点でも話が組み立てられているが、ウクライナ戦争の要素が含まれておらず、この戦争により脱炭素はしばらくおあずけという欧州の事情、そして中国の少子高齢化が激化するという、これまたこのストーリーに悪影響を与えそうなものが組み込まれていないのは残念かなあ。ウクライナ戦争は2021年時点では起こらないだろうとふんでる人が多かったし入れないのはわかるけど、中国の人口減少は入れられたよね？新しい世界の資源地図 エネルギー・気候変動・国家の衝突 [ ダニエル・ヤーギン ]

  2022.10.08

  コメント(0)

• 

  週刊東洋経済　2022年10月8日号　読了

  特集は宗教と政治。安倍元首相暗殺事件を発端に騒ぎが拡がってる統一教会問題を主軸にはわかるのだけど、まだ公判も始まってないのに、容疑者の自供だけでほぼ決めつけてるのには違和感を感じますね。まあ、それをひとまず置いといて、統一教会の経済活動への浸透度という意味で関連企業一覧があったけど、意外にショボい？イメージが。まあ創価学会も含め宗教団体は力を失っていってる流れのようだからそんなものなのかな。それよりも陰謀論を基調にした新しいカルトとマスコミも参加してる左派カルトのほうが叩かれにくい分危険な気がします。あと気になったのは夫婦別姓やＬＧＢＴが進まないのは宗教団体みたいな印象をもつ記事があったけど、年寄り多い日本では普通にみんな嫌がる内容だからなあ。自分は同性婚やＬＧＢＴは別に気にしないけど、夫婦別姓は傍から見て分かりづらいし、不倫とか増えそうだからやめたほうがいいと思うね。週刊東洋経済　2022年10月8日号【電子書籍】

  2022.10.07

  コメント(0)

• 

  時空の旅人　2022年11月号 倭と伽耶　読了

  古代に朝鮮半島南端部にあった伽耶。いくつもの小国の連合からだからとか任那日本付のように日本の軍事的な拠点だったとかいろいろと言われてる地域についてを中心に日本、朝鮮半島、中国の東アジア地域の古代史について、吉野ヶ里遺跡や埼玉の古墳群、世界遺産にもなった沖ノ島の神域、そして金印と日本と中国との関係についても力を入れている印象。ただこの辺りの歴史は気をつけないと、中国の覇権主義に取り込まれて周りの国を併合という道に進ませる危険があると思う。[書籍のメール便同梱は2冊まで]/時空旅人[本/雑誌] 2022年11月号 (雑誌) / 三栄

  2022.10.06

  コメント(0)

• 

  2030年代へ備えるマネー・プラン　シンギュラリティに向けて急加速する技術革新が金融・経済・生活を一変させる　読了

  この本で予想されてる内容の一部、物価が下がるなどのところは新型コロナやロシアのウクライナ侵攻のせいで予想からかなりそれた状態になりつつある。ロシアの第一次世界大戦に戻ったような戦いっぷりなどをみると2030年に加速する方向がおかしなものになっていく予感はしてきますね。2030年代へ備えるマネー・プラン シンギュラリティに向けて急加速する技術革新が金融・経済・生活を一変させる [ リック・イーデルマン ]

  2022.10.05

  コメント(0)

• 

  おっさん社会が生きづらい　読了

  名うてのフェミニストらしい著者。おっさんというのはただの年取った男というわけではなく、その要素は女性の中にもあるという。確かに圧をかけて相手を支配しようとする思考パターンには男女かんけいよな。男性若年層が男女平等には賛成しててもフェミニズムには否定的っていうのはちっとも不思議ではなく、単にツイフェミの大暴れを見てドン引きしてるだけなのでは？と思ってしまったけど。夫婦関係のエピソードで、旦那さんが普通に危うい精神状態なのでは？と心配になってしまった。大丈夫なのだろうか？おっさん社会が生きづらい （PHP新書） [ 小島 慶子 ]

  2022.10.04

  コメント(0)

• 

  富士山　信仰と表象の文化史　読了

  信仰の対象になった富士山、修験道のような厳しい信仰の場から富士講のような庶民が参る場所になり、各地に富士山のミニチュアである富士塚が作られたり、浮世絵の題材となりやがて日本のシンボルとして諸外国に伝わり、帝国日本が占領地を日本化するために使ったり、逆に米軍が日本を支配するシンボルとして使ったり、現代ではレジャーや世界遺産として解決しなくてはならないゴミ問題を抱えてる、といった外国人から見た富士山といった一冊ですね。特に最近興味を持っていた富士塚については富士講が作ったものであり、富士講自体も幾つかの流派があること。最近は衰退してることなど興味深い内容でした。富士山 信仰と表象の文化史 [ H. バイロン・エアハート ]

  2022.10.04

  コメント(0)

• 

  日本とロシアの近現代史　読了

  日露関係が始まった幕末から現在までの日露関係。幕末の無法者な感じで北海道を狙っていたロシア。これは今でも変わらないですね。そして日露戦争での日本の善戦。このときの日本軍の情報収集能力が後に引き継がれなかったことが惜しまれますね。そしていいことなしのように謂われる第二次大戦末期のロシア侵攻時の日本軍の千島や樺太、満州での奮戦とそこでの悲劇。なぜか教えられないあたり偏ってる日本の教育というのがありそうですね。日本とロシアの近現代史 （PHP新書） [ 歴史街道編集部 ]

  2022.10.04

  コメント(0)

• 

  十津川警部鳴子こけし殺人事件　読了

  伝統の十津川警部シリーズ。一見無関係の四人の男女が次々と殺されていく連続殺人事件には、ある事件の隠蔽が関わっていた。犯人の連続殺人事件の動機と一見無関係の男女が狙われた理由が判明するまでの流れは安定の十津川警部シリーズだけど鳴子こけしである理由がいまいちはっきりしないような、、、ウーン。十津川警部鳴子こけし殺人事件／西村京太郎【3000円以上送料無料】

  2022.10.02

  コメント(0)

• 

  暗号資産　2022年11月号 読了

  暗号資産界隈はすっかりビットコインとかからＮＦＴに視点が移ってるなあと思える内容。確かに今の仮想通貨は持ってると持ってるだけ損するというなんとも冴えない状態ですしね。自分もただで手に入るものはもらうけどお金出してまで手を出そうとは思わないかなあ。この雑誌くらいなら出すけど。

  2022.10.02

  コメント(0)

• 

  新版・一流の頭脳　運動脳　読了

  運動することで脳が活性化してストレスの重圧にも耐えられるようになるという、なかなか魅力的な提案をしてる一冊。脳細胞も増やすことができるというのは初耳だけど、本当なのかなあ。体力、体力さえあれば的なノリはなかなかよろしいと思います。運動脳 [ アンデシュ・ハンセン ]

  2022.10.02

  コメント(0)

• 

  自治体と大学　少子化時代の生き残り策　読了

  おらが地方にも大学を、という安易な方針で誘致するも大学も大学で経営が成り立たなければ撤退してしまう、そういう当たり前の現実が身近になってきてるのが現代の状態なんでしょうね。やはり働き場所がなければ誘致しても卒業後は別のところに行ってしまう、大学だけではなく企業との連携も必要かと。しかし地方の国立大学の成り立ちは鉄道と同じく、政治力でねじ伏せてという、そしてそういうある意味、地方同士が争ってなので国の負担も少なくて住むという地方負担の多さがあるとか。こういうのも歴史ですねー。自治体と大学 少子化時代の生き残り策 （ちくま新書　1676） [ 田村　秀 ]

  2022.10.01

  コメント(0)

• 

  民族と文明で読み解く大アジア史　読了

  この手の本にありがちな都合の良い方向への議論の組み立てがないあたりは評価できる(台湾人は中国人と違う民族打とか)。まあ一民族で複数国家を開いてはいけないというわけではないので、中国人と同じ民族でも自由と民主主義をもとにしていれば協力しあえるのだろうけども。韓国の中国文明は韓国のルーツである民族が作ったとかいうトンデモ歴史をバッサリ切ったり、ストロガノフ家のようなロシアのシベリア侵略の手口、インドと中国の間の草刈り場のような東南アジアと教科書的な歴史書ではない分、トンデモ本にも近い感じがしないでもない面白い本でした。民族と文明で読み解く大アジア史 （講談社＋α新書） [ 宇山 卓栄 ]

  2022.10.01

  コメント(0)

• 

  日経マネー　2022年11月号　読了

  特集はインフレ対策。とは言ってもインフレ率より株が暴落するマイナスが大きければ意味がないので一旦相場が安定するまでは現金で持っておくのもやり方だと思うけれども。それよりは、車や自宅のメンテナンスを自分でやるみたいな節約特集か乗ってるのを見てるとうまくメンテナンスできる自信があればいいけどだめならヤバいなとしか思えませんでした。日経マネー 2022年11月号 [雑誌]【電子書籍】

  2022.09.30

  コメント(0)

• 

  アスリート盗撮　読了

  陸上やビーチバレーなど女性選手の際どい写真を隠し撮りして変な言葉をつけて販売したり、ネットへ公開してるひとたが跡を絶たないとか。全く困った人たちだがその対策に警察や競技団体が本気で取り込むことが進んでるらしい。それはそれでいいのだが、問題視している人の中に、「アニメや漫画で入浴を覗いてるシーンがあるから大したことではないと思われてる」云々ねじ込んでいるのは、それ関係あるんですかね？と突込みを入れたくなってしまいますね。アスリート盗撮 （ちくま新書　1684） [ 共同通信運動部 ]

  2022.09.30

  コメント(0)

• 

  京都力　人を魅了する力の正体　読了

  千年の都京都。歴史があるだけではなく、一見様お断りやぶぶ漬け食わすとかその独特な感性、最初は文句を言うもののしれっと受け入れるという融通の良さは、ただ古いというだけではなさそうですね。まあいうほど京都に行ったことはないので、どこまで掴めてるかはわかりませんがたくましい町という感じはします。これなら京都市の財政火の車もなんとか乗り切れる？かも。京都力 人を魅了する力の正体 （PHP新書） [ 柏井 壽 ]

  2022.09.30

  コメント(0)

• 

  プロと優待投資家が選んだ優待株ベストバイ270 読了

  株主優待をランク付けしてお買い得をピックアップしている本ですが、今のように下落局面だと株主優待目的でも株は持たないほうが正解のような気がしますが、まあ中毒のようになってるとホールドしてしまうのでしょうね。ということで損しても優待取りたいような人たちには目安になってくれる役立ち本ですねー。

  2022.09.29

  コメント(0)

• 

  「ひきこもり」から考える　聴くから始める支援論　読了

  ひきこもり相手だと見て知ったような正論をぶちかます人が多い中、ひきこもりを支援する難しさはなかなかのものだと思います。親子の気持ちでの対立関係もあるし。関係のないところでの徐々に社会での居場所を作る。まあかなり難しそうなトライですね。と感じました。「ひきこもり」から考える 〈聴く〉から始める支援論 （ちくま新書　1611） [ 石川　良子 ]

  2022.09.29

  コメント(0)

• 

  絶対に誤りを認めない政党　日本共産党研究　読了

  特異な雰囲気を持つ日本共産党。その歴史についてや、共産党内の絶対的なヒエラルキーと主流派に反対する人は許さない的な内部抗争と徹底批判。「さしあたって」で議論を保留にし、立民党など政策的に相容れない他野党を取り込んでいくスタイルなどなかなか危うい雰囲気を感じることができました。あまり良く知らない共産党の一面を見せてくれた参考になった本でした。日本共産党研究　絶対に誤りを認めない政党【電子書籍】[ 産経新聞政治部 ]

  2022.09.27

  コメント(0)

全2863件 (2863件中 701-750件目)

< 1 ... 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 ... 58 >