ひぐらし命 第四部3章 プレイ
前回は、灯が現れたところから始まったひぐらし命。詩音の「全ての人間を操る」方法として雛見沢症候群が出てくる。雛見沢症候群はあの地域限定の感染症で古手梨花がコントロール出来るという話だったけど、まあ変異させるか別の方法でコントロールできるようにしたのか?まだまだ謎が多い。夏美の口封じに警察病院内で職員が操られるが、南井の部下比護(厚生省のダブルスパイ)と秋竹姉たちが時間を稼ぎ撃退。にしてもそろそろこの二人にも立ち絵を付けてあげたら?夏美は鬼曝し篇でも出てきた友達の病院へ移送。その中で南井は美雪に夏美を許してほしいと乞う。菜央は断れない状態でそんなことを頼むのはフェアではないと抗議するが。菜央が美雪に対して感情を顕にするのは珍しいというか初めてなのかな?そして夏美の二重人格、黒夏美との対峙へ。表の夏美より凶暴性が段違いなクロ夏美。だがこのままでは、いくら頑張っても繰り返す者の過去改変により袋小路に追い込まれてしまう、そのことを突きつけられ情報提供をすることに。そこへ夏美の上司、喜多嶋伸介が現れると。ダブルスパイの比護により呼び出された形だが敵対するつもりはない模様。そして、高野製薬が作っている薬が眠り病をなおしはするが、その副作用にて服用した患者を死に至らしめる毒薬だということが明らかに。そしてこの喜多嶋伸介という男、立ち絵があるのが不思議だったが(この作品はわりと立ち絵なしキャラが多い)、そう来たかという正体開示。一穂の兄として名が上ってる公由怜が、雛見沢関係者であることを隠すために名前を変えた姿だった。まあ一穂のことは知らないということだけど。喜多嶋伸介が立ち去ったあと、黒夏美。南井との和解。そして黒幕が高野製薬社長の高野美代子であると告げる。鷹野三四とは別の存在というあの高野。おそらく人外なんだろうな。広報センターでの答え合わせ。現在の状況では高野製薬の薬を止めることは難しいので過去を改変しなんとかしようという話に。過去に戻る方法は全て消えている、また戻ることは川田さんに止められてる、、だが灯は川田さん関係は問題ないと。どう問題ないのかはわからないけど、やはり裏があるのかな?南井により、過去に戻る方法として田村媛の復活とそれに必要な美雪が持っているという本の存在か開示される。本はどの世界にも属していない存在、人の記憶からも消えてしまうらしいが、赤坂父が残したナップザックの中に保存していた為残っていたという。なんだか事情通な南井だが、誰から話を聞いたのかなぁ。そして本に記された暗号らしき言葉。次回はこの暗号の解読から始まる。公由怜の登場や高野美代子が鷹野三四ではないなど情報開示も多かったので先が楽しみになってきましたね。