ひぐらし命 第四部1章プレイ
いよいよ第四部に突入したひぐらし命。全体構成がどうなってるのかは知りませんが少しずつ話は進んでるのかな?まずはプロローグ。前章のラストで顕現した神の衣を着た一穂。一切の感情(温度?)がなく虚ろな表情だが、千雨曰く「人間ではない」。まあ最近のイベントシナリオを見ていればわかるけど確かに人間ではないよなあ。そして、平成の世界に強制帰還させられる3人。その平成では、雛見沢はダム湖のなかに沈んでる状態。眠り病がまた残ってる世界に戻ってきたことで無力感に襲われる美雪。雛見沢の外で母親に出会っても以前と異なり母親に対する恐怖はわかず、泣き崩れるだけ。熱を出して寝込んだ美雪が回復したあと、菜央の家に集まる美雪、千雨、菜央。今後の方針として情報整理。菜央の母親は眠り病発症直後に菜央の通報で病院に収容され、高野製薬の眠り病薬で治るだろうという見込み。警察や厚生省ルートの人脈は使えないたいう手詰まり状態であることを再認識。行けるところとして絢花が巫女をしていた神社を訪問することに。神社は荒れ果てていて手入れもされてなさそうな有様。絢花の姿はなく、そこには川田の姿が。川田から今回の美雪たちの昭和行きのおかげで、「あの子」と呼ばれる存在の正体が西園寺雅であることが明かされる。 そして現在の混乱の理由。古手梨花と同じように、過去を改変しようとする雅のそれは古手梨花のように存在する可能性があるものではないことが告げられる。なお、川田さんは田村媛以外の神なる存在の猟犬とのこと。川田さんは最後にこれ以上過去に手を付けるなら、次は敵対することを告げ立ち去り、次に何をするか迷う3人。その時、美雪は手帳の死亡者リストからレナの名前が消えていることに気づく。そして前の平成で行ったレナが収容されてる精神病院へ。強行にレナの存在を否定し、警備員を使って排除してくる病院。なにかあるとふんで警備員から抜き取った入館カードを使い潜入。そしてレナと再会と思いきや現れたのは、藤堂(公由)夏美だった。思いもよらない夏美の再登場。それ以上に川田さんにより物語の謎について一部解禁されたことで、ラスボスかはわからないが敵のような存在、西園寺雅の名前が判明しました。70年前の大震災で行方不明となってる雅。ただ、このときに美雪が60年前と一時誤認識してる辺りこの震災についても謎が仕込まれていそうですね。