史跡飛山城跡 によってみた
宇都宮LRTの途中駅に飛山城跡というものがあり、史跡ということなので、中世の城跡を堪能しようとよってみることにしました。駅からすぐということでしたがなかなかに分かりにくく変な方向に迷ってしまった模様(汗)それでもなんとか入り口に到着。なんでも地域の有力な氏族、芳賀氏が鎌倉時代後期に建てた城で300年間存続していたとのこと。南北朝から戦国の混沌とした関東地方を生き延びていたというだけでかなり貴重な遺構なんだろうな。中世の城なので石垣や建物はあまり残ってない土の城ですね。それでも地形から当時を想像できるのは楽しいものです。とはいってもせっかく近くにLRTもできて注目されやすくなってるのに復元建築物もあまりなく寂しい感じなのはもったいないですね。うまく盛り上がるように出来ればよいのてすが。