◎楽天的◎快適◎通販生活◎

着物のカテゴリーもあるんだと知り、今回は初めてこのテーマで書いてみてますが。
縫い始める前にばーさまの降臨を願ったり半衿をつけるのに２時間近くも悩んだオイラは、このテーマで良いんだか合ってないんだか、微妙なキモチ。

でもまぁ何とか袖の振り丈直し、やっつけました。
無双の袖の裾ん所、あそこってきっと４枚の布が縫い合わさっていない時に一通りを縫っちゃうんでしょうね。
和裁の本ではどの布同士を表で合わせて揃えて縫うのかがイマイチ分からなくって、うんうんうんうん･･･と唸りながら、袖の脇が縫い合わされた状態で仕上げましたよ。
長襦袢なのに丸みがつくので、その仕上がりの汚さに目が潤む中でさ。
肩と首ががっつり懲り。それに、直しの作業で午後からの時間をたっぷりと費やし。
夕飯は食べたけど、後片付けする気にならず放置プレイ中。

そんなこんなで今日の予定を思い起こすと　ウツだわ　○|￣|＿

もうね、しみじみと、ばーさまが存命の時に浴衣だけでなく長襦袢の一枚でも単の一枚でも、縫い方を習っておけば良かったと思ってます。
明らかに高齢者のサポートになるんだしさ。
草葉の陰からばーさまに「そこは間違っておる」「そんなやり方じゃあかんじゃないのぅ～。それじゃ汚い」と言われている気すらしつつ、そんでも着物との袖丈が今回初めて合ったので良しとしようと腰を伸ばした夜中の１時。

ウチのお猫さまが、くーくー鼾をかきながら眠っていたのにがばっと起き上がり、空を見つめ始めたのがちーと怖いっす。
まじでお祖母ちゃん、来てたの？（だったら教授して欲しかったゼ）

さて。こんなに頑張った縫い物ですが、式が済んだら振袖と共に洗い張りに出る気配です。
是非とも寸法の合った状態で戻ってきて欲しい！！！っす。